出産祝いに贈りたいプレゼント
生まれてきた赤ちゃんと、ママ、パパを祝福するプレゼント。でもどんなものを贈ったらよいのでしょうか?出産祝いは皆さん慎重になりやすいようですね。ママやパパのの趣味、赤ちゃん月齢にあったもの、兄弟がいる場合はその子たちへプレゼントするのも1つの方法です。「これからお兄(姉)ちゃんだね~」と励ましの意味も込めて、絵本などをプレゼントしてみてもユニークで喜ばれるかもしれませんね。
出産祝い人気ギフトランキング
1位 ベビー・キッズウェア
出産を終えたばかりの頃は、まだまだ準備不足な状態。洋服も最低限必要な枚数しか揃えられていないママさんも多いはず。出産祝いでベビー・キッズウェアが喜ばれる理由もなんとなく分かりますよね。
2位 おもちゃ (乳児~幼児)
赤ちゃんの泣き対策にも有効なおもちゃがオススメ。新米ママさんはこれからが大変!
いつも赤ちゃんのそばにあって、喜んで手にとるようなアイテムを。
3位 絵本
なかなか寝付かない赤ちゃんには絵本を読んでみてはいかがでしょうか?定番の昔話から飛び出す絵本などいろんな種類があるのもいいですね。布系の知育絵本もオススメ。
4位 ベビー用品
赤ちゃんはミルクやオムツをどんどん消費していきます。出産祝いを贈るとなると、他の人と被らないか気になってしまいますが、新米ママさんにとっては何個あっても足りないほど。ぜひ贈ってあげましょう。
5位 フォトフレーム
赤ちゃんやママの記念に残るようなものを贈ってみてはいかがでしょうか?ちょっとオシャレなフォトフレームは喜ばれること間違いなし。ハート型やりんご型などのかわいいデザインもオススメです。
出産祝いのマナー
■出産祝いを贈るタイミングは?
お祝いを贈るタイミング、なかなか難しいですよね。親しい間柄にいる人ほど、出産の報告を受けたらすぐに駆けつけたくなってしまいますが、出産後は妊婦さんの体調を考慮して、訪問は控えましょう。まずは、電話かメールでお祝いを伝え、お七夜を過ぎた辺りから生後一カ月過ぎる頃の、落ち着く時期に訪問するのがよいでしょう。ただし、この頃はまだ赤ちゃんに抵抗力がないため、風邪をひいてる場合は訪問日を改めましょう。小さいお子さんを連れてのお見舞いも感染症にかかってしまうこともあるので、できるだけ避けるのがベストです。まだまだ、ママも赤ちゃんも大変な時期。長時間の滞在はマナー違反なので気をつけましょう。

■出産祝いの相場はおいくら?
気になる出産祝いの相場ですが、友人や知人は3千円から1万円、親族は、1万円~3万円が相場となっています。友人や職場からお祝いする時は何人かで出資して、まとめて贈るかたちもアリです。現金を包む場合にも、表書きは「御出産祝い」「出産御祝」とし、水引は赤白の蝶結びにします。現金や商品券を贈る場合、何にでもつかえるので、ギフトとして失敗することはありませんが、「これは、たしか○○さんがくれたもの」と記憶されずに流用的につかわれるということも少なくないので、具体的に「御洋服料」「御玩具料」と記し、記憶に残る贈りものをしましょう。また、現金を贈る場合は必ず新札で、お札の顔を揃え、お祝ごとには適さない「4」や「9」のつく金額は避けるようにします。