出産内祝いに贈りたいプレゼント
みんなに見守られ、無事に生まれてきた赤ちゃん。出産祝いをいただいた方には、感謝の印として「出産内祝い(出産祝いお返し)」を贈りましょう。ママは出産を終えたばかりで、どうしても体調がすぐれない日があるため、パパとも前もって相談して、お祝いを貰った方のリストアップ、どんなお返しにするかなど、あらかじめ準備しておくのが良いですよ!一人ひとり、感謝の気持ちを込めてギフトを探してみてくださいね。
出産内祝い人気ギフトランキング
1位 お菓子
1位は定番ギフトの「お菓子」。お茶菓子などは気軽に食べて頂けるので、お礼の品として選びやすいですよね。皆さんで召し上がって頂けるので、職場の方向けのお返しに最適です。
2位 タオル
せっかくのお返しですから、相手にとって負担になるようなギフトは贈りたくないですよね。タオルなどの生活雑貨は、どこの家庭でも消費するものなので、気兼ねなくお渡しできます。
3位 カタログギフト
カタログギフトは、カタログの中から好きなものを選ぶと、注文した商品が自宅に届くシステムです。プレゼントされた側が商品を選ぶので失敗があまりなく、人気が高いようです。
4位 生活用品(洗剤など)
ギフト選びに困った時は、生活用品を贈ってみては?日頃、生活していると消費するものなので、ギフト選びに失敗したくない方にオススメ。銘柄にこだわっている方もいるので注意。
5位 調味料・油
出産内祝いは食材もおススメ!生活用品のプレゼント同様、日常生活で使うものなので、ギフト選びに失敗したくない方にはぴったりです。普段買わないような商品をプレゼントすると喜ばれるでしょう。
出産内祝いのマナー
■出産内祝い(出産祝いお返し)を贈る適切なタイミングは?
出産内祝い(出産祝いお返し)は、お祝いをいただいたからにはしっかりお礼をするのがマナーです。とはいえ出産したばかりのお母さんは「ちょっと体調がすぐれないな…」ということも多いので、夫婦で前もって準備をしておくことをおすすめします。出産祝いが届くのは一般的に、生後7日目にお祝いする「お七夜」から、生後1ヶ月頃に行う「お宮参り」までの期間です。いただいてからすぐにお返しをする必要はありませんが、直接いただいた場合はその場で、送られてきた場合は電話で、まずはきちんとお礼を伝えましょう。その後、改めて出産内祝い(出産祝いお返し)を贈りますが、産後1ヶ月を目安にお返しをするのがマナーとされています。まとめて対応しようとすると遅くなったり、渡し漏れが出たりしがちなので、一人ずつ丁寧に対応することを心がけましょう。

■オススメギフト、NGギフトとは?
出産内祝い(出産祝いお返し)も、他のお祝いごとと同じで、不吉な印象をもたせる贈り物は基本的にNG。たとえば、刃物は、切り裂くとも捉えることができるので、出産内祝い(出産祝いお返し)には不適切とされています。ただし、タブーとされていた刃物や緑茶が、場合によってはOKとなることも。緑茶は仏事で飲む機会が多いため、出産内祝い(出産祝いお返し)ではタブーでしたが、中国や九州地方では良縁の飲み物として親しまれているため、ギフトとして選ぶ人もいるとか!刃物も「切り裂く」のではなく、「未来を開拓する」という新しい解釈がされるようになり、実用品として人気を集めています。相手の出身国や年齢等を考慮して出産内祝い(出産祝いお返し)をしていく必要がありそうです。