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膝の黒ずみの原因と対策・ケア方法!おすすめのスクラブ・保湿クリーム10選も紹介

膝の黒ずみの原因と対策・ケア方法!おすすめのスクラブ・保湿クリーム10選も紹介

膝の黒ずみはどうして起こるのだろうと気になったことはありませんか。膝をつく行動をあまりしていないのに、「歳をとると黒ずんでくるものなのかな」といつの間にか黒ずんだ膝を見て思う方も多いことでしょう。膝の黒ずみが起こる原因は摩擦と乾燥です。そもそも、摩擦と乾燥が起こる原因は何か、また予防策にはどのようなものがあるのでしょうか。
本記事では、膝の黒ずみが起こる原因と対策、おすすめのスクラブや保湿クリームについて説明します。膝の黒ずみを改善したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

そもそも膝の黒ずみの原因とは?

膝の黒ずみの原因と対策・ケア方法!おすすめのスクラブ・保湿クリーム10選も紹介

膝の黒ずみが気になると、せっかく買ったワンピースやハーフパンツも思う存分着こなせなくなります。そもそも、膝の黒ずみはなぜ起きてしまうのでしょうか。膝の黒ずみの主な原因についてまとめました。
・摩擦による黒ずみに注意
・冬は乾燥と衣服との擦れに注意
それぞれ一つひとつ詳しく説明します。

摩擦による黒ずみに注意

膝の黒ずみが起こる原因は、摩擦によるものです。日々を何気なく過ごしている中で気づかないうちに摩擦が起こっています。例えば以下のような場面です。
・膝をついて硬い椅子に長い時間座っている
・肌触りの悪いボトムスを着ることがある
・入浴の際はナイロンタオルを使用している
・こまめにカミソリでムダ毛処理をしている
例に挙げたうちの1つ以上、もしくは全て当てはまるという方もいるのではないでしょうか。このように、日々の生活の中で、少しずつ、そして繰り返し皮膚への摩擦が起きています。摩擦が繰り返されると炎症が起き、黒ずみの素となるメラニンが作られ、角質も厚くなっていきます。その結果、黒く分厚い皮膚となり、膝の黒ずみが起こるのです。

冬は乾燥と衣服とのこすれに注意

1年を通して、膝の黒ずみが起きやすくなる季節は冬です。なぜなら、冬は1年の中で最も乾燥しやすい季節だからです。冬は、気温と湿度が下がり、環境的にも乾燥しやすくなるだけでなく、衣服との肌のこすれも起こりやすい時期となります。春から秋にかけての季節は冬と比べると、気候的にも過ごしやすく、着る服も薄手の服が多いです。
特に夏場は気温が上がり、汗をかきやすくなるため、トップス・ボトムス共に半袖の服で過ごすことが多くなります。つまり、膝が露出した服装となるため、衣服とこすれる割合が、冬場と比べると低くなるわけです。

一方、冬場は寒さ予防のために、スカートの下にレギンスやストッキングを着用したり、レッグウォーマーを着けたりと、膝下が常に衣服と密着する時間帯が増えます。つまり、衣服による摩擦の時間が増えます。その結果、膝の黒ずみがより強まってしまいます。冬場は特に、乾燥と衣服のこすれに注意する必要があります。

膝の黒ずみのケア・対策方法!

膝の黒ずみの原因と対策・ケア方法!おすすめのスクラブ・保湿クリーム10選も紹介

膝の黒ずみは摩擦と乾燥によるものということは理解できたと思います。ただ、冬は毎年訪れますし、摩擦を起こさないためにと季節問わずハーフパンツを履いたり、膝をつかない生活を送ることは現実的にも難しいことでしょう。
摩擦や乾燥を防ぐ以外に、膝の黒ずみをケアする方法はいくつかあります。具体的には、角質を取り、保湿をしっかり行うことです。ケア方法としては、スクラブを行ない、角質を柔らかくした後に美容液を使用すると、浸透しやすくなり、保湿力が向上します。
ここでは、具体的なケア方法について詳しく説明していきます。

重曹で角質を落とすのもおすすめ!

肌にやさしい重曹を使用することで、膝に付いている古い角質を落とすことができます。重曹と聞くと、ふくらし粉として料理につかう、掃除用品の必需品としてつかうといった料理や掃除に使用するイメージを持つ方が多いかもしれません。実は、膝の角質を落とすためにも活用できる便利アイテムなのです。
重曹は、炭酸水素ナトリウムという、私たちの身体の中でも作られる成分でできています。料理の材料としてつかう点からも、重曹を肌につけたから悪い影響は出ないことがわかることでしょう。重曹は医療用や工業用など用途別で濃度に違いがあります。膝の角質を落とすために使えるかどうかは確認をするようにしましょう。
おすすめの使用方法は、普段のボディーソープに重曹を混ぜることです。泡立てたボディーソープに小さじ1の少量の重曹で十分です。重曹を入れることで、ボディーソープの泡の濃度が増し、もこもこ泡になります。この泡をつかって膝を洗うと、綺麗に角質を落とすことができます。身体に害はないので、膝以外の全身にも使用できます。

普段の生活から代謝に気をつける

代謝が悪くなると、肌が乾燥しザラ付きやすくなるため、冷たい飲み物を避けるなど、新陳代謝を高めることが重要です。新陳代謝を高めるためには、しっかりと湯船に浸かる、リンパマッサージを行うなどします。

ボディーソープを見直す

洗浄力が強いボディーソープでは、お風呂上がりに乾燥しやすく黒ずみの原因になるため、弱酸性のものをつかう方が良いです。乾燥を防ぐと聞くと、保湿を重視しがちではありますが、普段からつかうボディーソープを見直すことも必要です。市販のボディーソープはほとんどが弱アルカリ性の成分で作られています。そのため、弱酸性の肌と真逆の成分をつかい肌をこすってしまうと、知らず知らずの内に肌へダメージを与えてしまいます。

普段使用しているボディーソープの成分は何かをまずは確認し、膝の黒ずみが気になる方は、弱酸性のボディーソープに変えてみるのも良いかもしれません。

膝の黒ずみケアにおすすめのスクラブ5選

膝の黒ずみの原因と対策・ケア方法!おすすめのスクラブ・保湿クリーム10選も紹介

膝の黒ずみケアにおすすめのスクラブを5つまとめました。膝の黒ずみをこれ以上悪化させない、起こさないようにするために、意識して角質ケアを行いましょう。
・ハウスオブローゼ Oh!Baby
・クラランス CLARINS
・クラランススムージング
・マナ ボディスクラブ
・タラソスクラブボディウォッシュ
これから詳しく紹介していきます。

ハウスオブローゼ Oh!Baby

Oh!Babyは、天然温泉水の成分が入ったスクラブで、硬くなった膝の黒ずみを柔らかくしてくれます。保湿成分も入っているため、つかう度に肌の潤いも増します。膝にはマスカット1個分を目安に手に取り、濡らした膝に優しくマッサージします。無香料なので、臭いに敏感な方も安心してつかえます。

クラランス CLARINS

CLARINSは、スヴェルトニルという、クラランス独自の植物から作られた成分が配合されています。肌にじっくりと浸透することで、潤いを与えるだけでなく、硬くなった膝の角質にも作用します。パッケージも美容液クリームのような上品な作りとなっていて、持っているだけで高級感を味わえます。スクラブ効果だけでなく、マッサージクリームとしても使用できるので、二の腕やお腹など、気になる部位に使用し、マッサージするのも良いでしょう。

クラランス スムージング

スムージングは、スクラブ成分の入ったボディ洗浄クリームになります。全身に使用できるため、膝以外の肘や踵など、気になる黒ずみや角質にも効果があります。

マナ ボディスクラブ

マナのボディスクラブは、肌への負担を最小限におさえた成分を配合したスクラブです。主成分は海塩、グリセリン、水でできており、その他ナツメやりんご、セイヨウキズタなど、植物や生薬など30種類もの成分が配合されています。肌への負担をおさえるだけでなく、植物・生薬エキスで肌の保湿力を高める効果があります。リッチフラワーの香りにも癒される、おすすめのスクラブです。

タラソスクラブボディウォッシュ

タラソスクラブボディウォッシュは、沖縄の塩を配合したスクラブになります。塩の効果で膝の角質を優しくほぐしたあと、フルーツエキスとアミノ酸の力で肌にハリと潤いを与えます。タラソスクラブの使用方法は2つです。
1つ目は、手に取ったスクラブをそのままの状態で肌に付けて洗うスクラブ洗いです。2つ目は、手に取ったスクラブをしっかりと泡立ててつかうモコモコ洗いです。肌のざらつきや角質が気になる部位にはスクラブ洗いを、一方保湿を重視したい場所にはモコモコ洗いを行い、つかい分けると良いでしょう。

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膝の黒ずみケアにおすすめの保湿クリーム5選

膝の黒ずみの原因と対策・ケア方法!おすすめのスクラブ・保湿クリーム10選も紹介

先ほど紹介したスクラブをつかって膝の硬くなった黒ずみを柔らかくした後は、クリームを使用してじっくりと保湿します。保湿クリームで特におすすめなのは、黒ずみを改善する美白効果が配合されたクリームです。色素の素となるメラニンをおさえる働きのあるトラネキサム酸やグリチルリチン酸、美白効果のあるビタミンBやCなどの成分が特におすすめです。
・ミノン 全身保湿クリーム
・トプラン シアバター全身保湿クリーム
・メディベビー薬用UV保湿クリーム
・ヴァセリン ペトロリュームジェリーベビー保湿クリーム
・ジョンソンボディケア 高保湿クリーム
一つひとつ、詳しく紹介していきます。

ミノン 全身保湿クリーム

ミノン全身保湿クリームは、赤ちゃんや高齢者にも使用できるやさしい成分でできた保湿クリームです。肌成分と同じ弱酸性でできているため、肌トラブルが多い方や肌荒れが気になる方も安心して使用できます。また、グリチルリチン酸が配合されているので、黒ずみのもととなるメラニンの生成を抑え、膝の黒ずみを改善しつつ、肌の保湿も保ってくれます。

トプラン シアバター全身保湿クリーム

トプランのシアバター全身保湿クリームは、水溶性コラーゲンやカミツレエキス、シア脂、ミネラルオイルなど、植物由来の成分と美白をサポートする成分が含まれています。また、硬くなった角質を柔らかくする尿素成分も配合されています。そのため、角質を柔らかくし、美白もサポートしてくれる優れもののクリームと言えるでしょう。

メディベビー薬用UV保湿クリーム

メディベビーの薬用UV保湿クリームは、名前の通り保湿作用だけでなくUV効果も兼ね備えた保湿クリームです。SPF25/PA+++の高いUV効果で、紫外線から肌への刺激を守ります。赤ちゃんにも使用できる成分でできているため、親子で使用するのも良いでしょう。美白効果のあるグリチルリチン酸配合なので、膝の黒ずみを効果的に予防します。

ヴァセリン ペトロリュームジェリーベビー保湿クリーム

ペトロリュームジェリーベビー保湿クリームは、有名ブランドのヴァセリンが販売している保湿クリームです。成分はワセリンと香料のみとシンプルですが、ワセリンの保湿・保護効果で身体の内側から蒸発してしまう水分をしっかりと保護し、摩擦などの刺激から守ってくれます。

ジョンソンボディケア 高保湿クリーム

高保湿クリームは、ジョンソンボディケアが販売している保湿クリームです。ヨーグルト成分が配合されたクリームが、肌にゆっくりと浸透し、硬くなった角質も柔らかくほぐしてくれます。ヨーグルトには美肌効果のあるビタミンBが含まれています。そのため、柔らかくなった角質に、ビタミンBの成分が染み込み、肌のトーンアップが期待できます。

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膝の黒ずみは角質対策と保湿!

膝の黒ずみの原因と対策・ケア方法!おすすめのスクラブ・保湿クリーム10選も紹介

膝の黒ずみの原因は、摩擦と乾燥です。肌と服が触れあう、膝をつく姿勢が多い、入浴時に擦りすぎてしまうなど、気づかない間に肌の摩擦は起きています。また冬場は湿度が下がるため、肌の乾燥が起こりやすく、より摩擦の程度も強くなります。摩擦と乾燥を防ぐことが膝の黒ずみをおさえる一番の方法ですが、着る服や姿勢の維持など、普段の生活スタイルを見直す必要があるため、対策を取るにも限界があると言えるでしょう。
一方で、膝の黒ずみの原因を完全に予防することは難しいですが、膝の黒ずみをこれ以上悪化させず、改善するためのケア方法はいくつかあります。それが、角質対策と保湿です。スクラブを使用して硬くなった膝の角質を柔らかくし、保湿効果のあるクリームで保湿をすることで、膝の黒ずみの改善が期待できます。

今回、おすすめのスクラブと保湿クリームをそれぞれ5つ紹介しました。自分に合いそうな成分や好みに応じて、気になる商品をチェックしてみてください。

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