SNSで新しくて面白いコミュニケーションとしてつかえるアプリ「ポケットアバター」。この記事ではSNSでのやりとりが楽しくなるポケットアバターについて、アバターの作り方、アプリのつかい方などを詳しくご紹介します。
※記事の内容は記事公開時点のものです。
<目次>
SNSでのやりとりってどうすれば楽しくなる?
ポケットアバターとは?SNSでの利用方法
ポケットアバターの作り方は?
アプリで動画やスタンプを作るには?
どんなものが作れるの?
まとめ
SNSでのやりとりってどうすれば楽しくなる?

人に直接会いづらい時などは特にスマホやパソコンを見る機会が増えるので、SNSでのコミュニケーションが重要なものになってきます。SNSで楽しくやりとりをするためには、どんな工夫をすれば良いのでしょうか?
SNSのつかい方、マンネリ化していませんか?
SNSでのコミュニケーションの取り方は様々ですが、文章だけでは無機質に感じるためSNSによってはスタンプが普及していますよね。しかしつかう顔文字や絵文字、スタンプが固定になってきて、友達や家族とのやりとりがマンネリ化している人もいるでしょう。普通のスタンプでは新鮮味がなく、つかうのにも飽きてしまいがちです。しかもスタンプによっては気持ちが伝わりづらいので、相手に素っ気ない印象を与えてしまうこともあります。一方、SNSで面白いやりとりをして連絡を取る相手にも楽しんでもらえれば、良い印象を与えられたり、もっと仲良くなれたりします。SNSのつかい方を工夫することは、円滑なコミュニケーションを取るためにも役立つのです。
SNSでのコミュニケーションを面白くする方法は?
SNSでのコミュニケーションの方法も進化しています。動画サイトの人気もあって、平面的なものよりは今後ますますオリジナリティや動きのあるものに変わっていくでしょう。SNSでのやりとりを面白くする方法としては、キャラクターが動くスタンプも楽しいですし、オリジナルスタンプや動画をつかってみるのも話のネタになります。顔のパーツを選んで自分に似せたアイコンやアバターを作り、スタンプにするアプリもあります。そして音声のみの通話よりは、ビデオ通話やテレビ電話でのコミュニケーションも活発になってきました。友達とテレビ電話をする際には、画面に映っている自分を加工して耳やひげを付けたり、動物の被り物をしている風にしたりするのも盛り上がります。もっと自然なものとしては、フィルターをかけて印象を少し変えたり、背景画像を設定したりするのも良いですね。
今後はますますXRが加速
XRとは「VR」「AR」「MR」といった拡張現実の総称です。現実には存在しない仮想世界を体験できる「VR」、現実上にデジタルな情報を重ねて表示する「AR」、実世界とデジタルコンテンツが融合された環境をつくる「MR」。このXRをつかった体験やコミュニケーションは、今後ますます増えていくでしょう。例えば自分そっくりのアバターを作って動かしたり、遠くに住んでいる家族とまるで隣りにいるように会話できたりと、映画のような世界を体験できるようになるのです。XRについて興味のある方は、こちらのページから確認してみてくださいね。
■docomo XRについてはこちら>>
ポケットアバターとは?SNSでの利用方法?
ポケットアバターをつかうのも、SNSでのコミュニケーションを楽しくするための方法の1つです。ポケットアバターとはどんなもので、動かすために必要な自分のアバターはどうやって作るのかをご紹介します。
ポケットアバターって何?

ポケットアバターとは、ドコモが提供している無料でつかえるアプリです。専用のスキャナーをつかって自分そっくりの3Dアバターを作り、それを動かして加工することで気持ちを表現できます。イラストではなく撮影した自分のアバターをつかうので、既存のスタンプ以上に自由度が高くオリジナルで面白い動画やGIFスタンプを気軽に作れます。作った動画を友達や家族に送れば、思わず笑ってくれるでしょう。
SNSでの利用方法は?

SNSでつかう場合には、アプリ内でアバターに動き(モーション)やアニメーションを付けて、GIFや動画として保存します。それをスタンプのように友達や家族に送ったり、SNSに投稿したりできます。アバターをつかったARでの写真撮影も可能です。例えば山の写真を撮る時に頂上に自分のアバターを置いてみたり、アルバムから好きな芸能人の写真を選んで自分が一緒にいるかのようにコラージュしたりと、非現実的で面白い画像や動画を作ってシェアできますよ!
ポケットアバターの作り方は?
ポケットアバターをつかうにあたって、まずはアバターを作る必要があります。アバターは以下の手順で簡単に作成できます。
※現在、新規でのアバター撮影は実施しておりません。
ステップ1.専用アプリをダウンロード

ポケットアバターの専用アプリを、お手持ちのスマートフォンにダウンロードしましょう。初めてつかう場合は「規約を表示」「規約に同意して利用を開始」の表示が出るので、利用規約には念のために目を通しておいてください。
ステップ2.会場でQRコードをかざす

規約に同意すると次の画面でQRコードが出るため、これを会場のスタッフに提示します。
※現在、新規でのアバター撮影は実施しておりません。
ステップ3.ポーズをとる

専用の撮影ボックス内に入って撮影します。中には40個のカメラが設置されており、全身を様々な角度から撮影することで自身のリアルなアバターを作成できるのです。ポーズをとったらカウントダウンが開始されます。アプリ内でポーズを変えるので、撮影する時のポーズは予め決まっています。
ステップ4.撮影完了!

たった0.5秒で撮影完了です!アプリ内の「撮影完了」のボタンをタップしましょう。撮影ボックスからダウンロードすれば、アプリに自分そっくりの小さなアバターが送られてきます。
アプリで動画やスタンプを作るには?
アバターが作れたら、早速スタンプや動画を作ってみましょう!ポケットアバターのアプリでの操作手順を、GIFスタンプの作り方とARでの撮影方法に分けて解説します。
自分のGIFスタンプの作り方

アプリ内では「嬉しい」「悲しい」などの気持ちによって、アイコンの種類が分かれています。作りたいスタンプに当てはまる気持ちやアイコンを選んでください。好きなアイコンをタップするだけで、あなたのアバターが動き出します。セリフも入っているものが多いので、動かすだけでも楽しいですよ。気に入るものができたら、アルバムに保存をすれば完成です!簡単ですね。
ARで写真撮影をするには

まずアプリのホーム画面で、カメラアイコンをタップします。撮りたい景色にアバターの位置を合わせて写真を撮るか、アルバムから好きな画像を選んでアバターの背景に設定しましょう。画面下のボタンを押すと、アバターのポーズが変わります。

1本指でアバターをフリックすれば、横方向に回転します。

アバターを押しながらスライドさせると、位置の移動も可能です。

2本指でアバターをピンチインすると縮小、ピンチアウトすると拡大ができます。入った画像ができたら、保存またはシェアをしましょう。ポーズだけでなく好きな向きや大きさに自由に動かせるので、面白い画像のバリエーションが増えそうですね。
どんなものが作れるの?
ポケットアバターのアプリでは実際にどんなスタンプや動画が作れるのか、いくつかご紹介します!
飛び跳ねて文字を表現

アバターが跳ねて、「O」と「K」のポーズをとってくれます。OKという気持ちが体全体で表現されていて、送られてきた側もくすっと笑ってしまいそうです。かなり元気なポーズなので、普段真面目で落ち着いた人のアバターほど意外性があって楽しそうですね!
3人に分身してダンス

自分のアバターを何人も組み合わせられるので、こんなスタンプも作れますよ。ダンスしているだけでも明るくて楽しい印象を受けるのに、さらにそれが3人に増えているとなると面白さも3倍です。喜びの気持ちの伝わり方も3倍になるはずです!
ダイナミックに土下座

上空から大胆に土下座。ジャンピング土下座のダイナミックなバージョンでしょうか。空まで飛び上がって謝りたいくらいの気持ちが見事に表現されています。これなら奥様や上司も思わず許してくれるかもしれません。膝をつくポーズや背後まで映るスタンプも作れるのが、ポケットアバターのすごいところです。
回転も斬新で楽しい

土下座も良いですが、ヘッドスピンもなかなかに斬新です。ブレイクダンサーも顔負けの見事な回転ですね!「頭が上がりません!」となっていますが、本気で謝る時につかうと恐らく怒られるので注意してください。ポケットアバターをつかえば逆さのポーズも作れます。日常ではなかなか見ないので、新鮮さが増しますよ。
パンチでゲームの主人公気分♪

「パリーン!」と音が聞こえてきそうなほど、全力のパンチでガラスを割るアクションです。潔いので、このスタンプで拒否されても明るい気持ちで受け止められるでしょう。自分のアバターに注目が集まる効果線も付いているので、まるでゲームや漫画の主人公になった気分になれるはずです。思わず友人に自慢したくなりますね。
まとめ
コミュニケーションがマンネリ化している時こそ、ポケットアバターをつかってSNSでのやりとりをもっと新鮮で面白いものにしましょう。他にはない自分だけのスタンプや動画を作って、友達や家族に送ってみてくださいね!詳しくは下のページにも載っているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
■ポケットアバター 公式サイトはこちら>>