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モバイルバッテリーのつかい方や選び方は?おすすめのメーカーもご紹介

外出時や旅行中、災害時にも、モバイルバッテリーがあると便利です。しかしどうやってつかうのか、何を基準に選べばよいのか疑問に感じている方もいらっしゃるでしょう。そこで、この記事ではモバイルバッテリーのつかい方や選び方、おすすめのメーカーを解説します!どれにするか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※記事の内容は記事公開時点のものです。

モバイルバッテリーを上手につかおう

モバイルバッテリーを上手につかおう

モバイルバッテリーにはどんな特徴や注意点があり、どのようなシーンでつかうのでしょうか?詳しく見ていきます。

モバイルバッテリーとは?

充電式の電池が内蔵されていて、コンセントがない場所でも持ち運んでつかえる充電器のことです。つかうときにはコンセントにアダプタを差すか、パソコンとケーブルでつないで本体を充電してから、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの充電したい機器とケーブルでつなぎます。アプリやSNSを頻繁につかう機会があり、スマホのバッテリーだけでは心配なときでも、モバイルバッテリーがあれば大活躍するでしょう。

どんなシーンでつかうの?

通勤や通学、出張や旅行、アウトドアといった外出をする際に持ち歩くことが一般的です。ほかにもカフェや会議室といったコンセントがつかいづらい場所、ベッドまわりといった自宅でコンセントまでの距離がある場所で日常的につかう方も増えています。大雨や地震、台風などの自然災害に備えて、万が一のときにスマホの電池が切れないようにするための防災グッズとしても需要が高まっています。

モバイルバッテリーをつかうときの注意点

モバイルバッテリーは使用しないときでも放電して電力を消費しますし、バッテリーがないまま放置すると「過放電」が起きて劣化しやすくなるので、こまめに充電しましょう。ただし満タンに充電された状態が続くのも劣化につながるため、充電し終えたらアダプタを外した方が無難です。また温度が高いところに置いておいたり、モバイルバッテリーでスマホを充電しながら操作したりするのも、許容温度を超えてバッテリーが熱くなる可能性があるため控えることをおすすめします。

モバイルバッテリーの選び方

モバイルバッテリーの選び方

モバイルバッテリーの購入時に失敗しないためには、以下のポイントを確認しておきましょう。

容量

容量を表す単位「mAh(ミリアンペアアワー)」の数値が大きいほど、充電できる回数も増えるので、スマホをつかう機会が多くてバッテリーがなくなりやすい方は「10,000mAh」以上で大容量のタイプを選ぶのがおすすめです。スマホの内蔵バッテリーは基本的に3,000〜4,000mAhなので、モバイルバッテリーの容量が10,000mAh以上あれば2、3回は充電できます。スマホを1回充電するだけなら「5,000mAh」程度あれば十分なので、自分がつかう頻度に合わせて選んでくださいね。ただしモバイルバッテリーは、スマホを充電するにあたって電圧を変換するためにも電力を消費するため、実際に充電できる容量は表記されている容量よりも少なくなることは覚えておきましょう。

用途

モバイルバッテリーの容量が大きくなればなるほど、サイズも大きくて重くなることが多いので、頻繁に持ち歩くのか、たまにつかう程度なのかも踏まえて選んでください。旅行用や万が一の非常時用、自宅に置いておく場合には、サイズや重さはそこまで気にならないはずです。普段から持ち運ぶならカバンに収まるコンパクトなサイズで、薄くて軽いタイプを選ぶと便利です。スマホは150〜200g程度なので、モバイルバッテリーも同じくらいの重さだと気軽に持ち運びやすくなります。ただし軽量のものほど容量が少ない傾向にあるので、容量と持ち運びやすさのどちらを優先するかによって選びましょう。

規格

高出力かつ急速充電が可能で、スマホだけでなくパソコンの充電にも対応している給電規格のモバイルバッテリーの需要が高まっています。具体的には「USB PD(Power Delivery)」や「Quick Charge(QC)」といった規格があり、端子部分が楕円形の「USB Type-C」に対応していて、スマホだけでなく消費電力が大きいパソコンの充電にもつかえて便利です。ただしスマホやパソコンも、USB PDやQuick Chargeに対応しているかどうかを確認する必要があります。

出力・ポート数

できるだけ早く充電したいなら、「出力」もチェックするのがおすすめです。電流の大きさを表す「A(アンペア)」の数値が大きくなるほど出力が高く、充電速度が速くなります。出力は1A〜3Aまでありますが、出力が「2A」以上であれば素早く充電できますよ。また複数の機器を同時に充電したいなら、ポート数が多いタイプを選ぶのがおすすめです。合計出力が決まっているものだと接続する端末が増えた際、充電に時間がかかるケースがあるので、気になる方はポートごとの最大出力値が決まっているものを選んでください。

機能

上に置くだけで簡単にワイヤレス充電ができるタイプは、スマホをケーブルでつなぐ手間を省けるので充電が楽になりますし、持ち運ぶときの荷物も減らせます。念のために、スマホがワイヤレス充電に対応しているかどうかは調べておきましょう。ケーブル内蔵のタイプだとコンパクトに収納できて、ケーブルをなくしたり忘れたりするのを防げます。アウトドアで使用するなら、防水仕様やソーラーパネルで充電できるものもおすすめです。

おすすめのモバイルバッテリーのメーカーはこれ!

おすすめのモバイルバッテリーのメーカーはこれ!

モバイルバッテリーの選び方も踏まえた上で、おすすめのメーカーをご紹介します!どれもdショッピングで購入できますので、気になるものはリンクも確認してみてくださいね。

ELECOM(エレコム)

コンピューター周辺機器のメーカーである「ELECOM(エレコム)」のモバイルバッテリーは、ホワイトやブラックでシンプルなつかいやすいデザインのものが多く、容量も3,000〜20,000mAhほどと幅広く揃っています。LED付で防水防塵の珍しいタイプは、防災用やアウトドア用として最適ですし、簡易撮影用の照明としてもつかえて便利です。
■「ELECOM(エレコム)」はこちら>>

AUKEY(オーキー)

「AUKEY(オーキー)」は薄型でスタイリッシュかつ大容量のタイプが多いので、外出先でもスマホをたくさんつかうために、持ち運んで頻繁に充電したい方には向いています。容量は5,000〜20,100mAhほどで、ワイヤレス充電ができるものやケーブル内蔵のものなど、つかいやすいモデルが豊富です。
■「AUKEY(オーキー)」はこちら>>

Anker(アンカー)

スマホやタブレット関連製品を開発・販売しているハードウェアブランド「Anker(アンカー)」。57,600mAhという予想以上の超大容量タイプは、パソコンを3回以上、スマホを約1週間分充電できるので、レジャーや緊急災害対策用として用意しておくとあんしんです。通常タイプの容量も5,000〜26,800mAhほどと大きく、サイズは小型で優秀ですよ。
■「Ankerr(アンカー)」はこちら>>

cheero(チーロ)

機械部品メーカーのスマホアクセサリーブランド「cheero(チーロ)」は、愛着が湧きそうなカラフルでかわいいものが多くあります。容量は3,200〜13,400mAhほどでコンパクトなので、気軽に持ち歩きやすいでしょう。インターネットとつなげる「loT機器」に対応しているタイプもあり、今後ますます需要が高まりそうです。
■「cheero(チーロ)」はこちら>>

まとめ

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モバイルバッテリーはいざというときのためにも、1台は持っておくとあんしんです。この記事でご紹介した選び方やメーカーを参考にして、ぜひ自分に合うものを手に入れてくださいね!ご紹介したもの以外の商品も気になる方は、以下のリンクも見てみてください。
■「モバイルバッテリー」はこちら>>

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