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家が迫力満点の映画館に!?家族や友達と気軽にホームシアターを楽しもう

アクションやSF、ホラーといったジャンルを観る方は特に、映画館さながらの臨場感が恋しいときもあるのではないでしょうか?プロジェクターなどを揃えてホームシアターを作れば、自宅でも迫力のある映像を楽しめますよ。今回は初心者向けにホームシアターのメリットや、必要な機材を解説します!

※記事の内容は記事公開時点のものです。

ホームシアターの魅力とは?

ホームシアターの魅力とは?

おうち時間がさらに充実する、ホームシアターの特徴やメリットを見ていきましょう。

ホームシアターってどんなもの?

ホームシアターとは部屋で設備を揃えて、映画館のように大画面での映像を楽しむことです。自宅にいる時間が長くなり、以前よりも映画を鑑賞する機会が多くなったことにより、新たなライフスタイルの1つとして取り入れる方も増えています。ホームシアターを導入すれば、普段はスマートフォンやタブレットで何気なく観ている動画も、より一層面白く感じられるかもしれませんよ。

ホームシアターの魅力

ホームシアターを設置すれば、テレビよりもさらに大迫力で、目の前で実物を見ているかのような臨場感を味わえます。映画館と違って外出する必要がなく、プライベートな空間なので好きな時間に好きな服装や姿勢で、リラックスしながら過ごせるのもメリットです。アニメやスポーツ、ライブといった好きな映像を流せますし、途中で休憩したいときには停止できて、観逃したときには巻き戻せます。自分だけで、あるいは家族や友人と一緒に楽しめるので、自宅で過ごす時間がますます充実するでしょう。

ホームシアターの楽しみ方

ホームシアターの楽しみ方

ホームシアターをもっと楽しむために、おすすめのグッズや方法を、シーン別でご紹介します!

1人で貸切状態を満喫する

1人でホームシアターをつかうなら周りを気にせず、誰にも邪魔されずに高画質の映像に没入できるはずです。いつでも特等席で思いきり笑ったり泣いたり、好きなものを食べたりしながら楽しめますよ。映画館の座席に同じ姿勢で長時間座っていると疲れる、と感じる方もいらっしゃると思いますが、おうちなら自由にくつろげます。クッションや枕、ソファーなどを用意して、寝転がってゆったりと鑑賞するのもおすすめです。

友達と2、3人で楽しむ

ホームシアターが自宅にあったら、友人に自慢したくなりそうですね!友達と一喜一憂しながら観ているうちに一体感が高まり、終わる頃にはますます仲が深まっているはずです。映画館にいるときのように、ポップコーンやスナック菓子といった気軽に食べられるものを用意してみてください。みんなでお菓子やおつまみを持ち寄ったり、それぞれが好きな映像をおすすめし合って順番に観たりするのも楽しいでしょう。

家族や友達と一緒に盛り上がる

家族や友人と大人数でホームシアターを楽しむときには、貴重な機会なのでイベントやホームパーティーのように、ジュースや豪華な食事を用意してみてください。スポーツやライブの映像を観るときには、チームやアーティストのグッズを身につけると、会場にいるかのような気分に浸れますよ。さらに演出にこだわるのであれば室内の飾りつけをしてみたり、ライブならペンライト、スポーツ観戦なら応援用のアイテムなどをつかってみたりすると盛り上がるはずです。
スポーツ観戦をするときには、野球やサッカーなどのコンテンツが見放題の「DAZN for docomo」を利用してみてくださいね!

ホームシアターに必要な機材は?

ホームシアターに必要な機材は?

ホームシアターを作る際に必要となる機材やその特徴、選び方のポイントについて解説します!

プロジェクター

「プロジェクター」とは映像を投影するための機材で、解像度が「フルハイビジョン(HD)」や「4K」対応となっているものは高画質です。テレビも大型のタイプが増えてきましたが、プロジェクターだと投影するための距離が取れれば「100インチ」以上の大画面で観ることも可能です。同じサイズのテレビに比べると安く購入できますし、コンパクトで狭い部屋でも利用しやすくなります。ただしテレビと違って基本的には暗い場所に適しているため、日中や明るい場所でもつかいたいなら、はっきりと映る「2,000ルーメン」以上のものを選びましょう。接続は「HDMI端子」が一般的ですが、Wi-FiやBluetoothで簡単につなげる「ワイヤレス」のタイプも人気が高まっています。

スピーカー

ホームシアターを導入するなら「スピーカー」も欠かせません。場所が限られていて気軽にはじめたいなら、スピーカーとアンプが一体化していて、小型でテレビの前に置く「サウンドバー」を選んでください。適度にスペースがあって本格的に揃えたいなら、「サラウンド(立体音響)システム」がおすすめです。5つ以上のスピーカーを利用する「5.1chサラウンドシステム」は、前後左右から聴く人を取り囲むため、音に包み込まれるような体験ができますよ。5.1chまでが一般的ですが、後ろにもスピーカーをセットする「7.1ch」だと、さらに映画館並みのクオリティーを味わえます。スピーカーが多い方が広範囲で重厚な音が聴けるので、大人数で視聴する場合に適しています。

スクリーン

低予算で場所を取らない方がよい場合には、プロジェクターから白い壁に投影することも可能です。しかし画質にもこだわりたいなら、映像や色味をきれいに再現できる「スクリーン」を用意しましょう。60インチから、大きいものだと200インチなどもあるので、部屋の広さに合うサイズを選んでください。設置方法としては、シンプルな「手巻き式」、どこにでも置けて工事が不要な「床置き式」や「三脚式」、天井に設置したスクリーンを巻いて収納し、リモコンで操作できる「電動式」などがあります。スクリーン周囲を黒縁で囲む「マスク」があるものだと、映像がくっきりと締まって観やすくなります。マスクの有無は、部屋の印象に合うかどうかもふまえて選ぶとよいでしょう。

Wi-Fi

映像がたびたび途切れてしまったり、止まってしまったりすると不便ですし、わざわざホームシアターを作っても集中して鑑賞できなくなってしまいます。ワイヤレスのプロジェクターやスピーカーをつかう場合や、動画配信サービスを利用する場合には、Wi-Fiの環境も整えておいた方がストレスなく楽しめるでしょう。

ホームシアターを導入する前に確認しておきたいこと

ホームシアターを導入する前に確認しておきたいこと

ホームシアターを導入するにあたって、失敗を防ぐためにも事前にチェックしておきたいことは、以下の通りです。

設置する場所

ホームシアターを作る場所によって、設置できる機材の大きさや種類を決めてください。スクリーンの大きさは部屋の広さに合わせる必要があり、たとえば100インチのスクリーンを設置するなら、壁の幅は3メートルほど、高さは2メートルほどが目安です。さらに映像を投影するためには、プロジェクターからスクリーンや壁までの距離も重要です。映し出すサイズによっては2、3メートルほどの距離を空けないといけないケースもあるので、投影距離もふまえて選びましょう。部屋のスペースが限られている場合には、映し出すサイズを変更できるプロジェクターや、距離が短くても投影できる短焦点のものにするとあんしんです。

何を観るか

何を観るかによっても、揃えておきたい機器が変わってきます。DVDやブルーレイを鑑賞するだけなら再生専用の「DVD・ブルーレイプレーヤー」、DVDやブルーレイにくわえてテレビの録画も観る予定なら「DVD・ブルーレイレコーダー」がおすすめです。映画やドラマが豊富に揃っている「Lemino」や、アニメに特化している「dアニメストア」などの動画配信サービスを主に鑑賞するのであれば、プレーヤーやレコーダーは不要です。動画配信サービスを利用する場合には、スマートフォンやパソコンとの互換性があるプロジェクターを選んでください。

周囲にも配慮しよう

プライベートな空間とはいえ、大音量で映像を楽しみたいのであれば、周囲に配慮して防音のためのグッズも取り入れた方が無難です。壁や天井に「防音シート」を貼ったり、「防音(遮音)カーテン」をつかったりして音漏れを防ぎましょう。トラブルになっては困りますので、ご迷惑にならないように、夜遅い時間帯には音量を控えめにする、お隣の家から近い位置の部屋に導入するのは避けるなど、近隣への配慮も忘れないようにしてくださいね。

まとめ

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必須となる機材はそこまで多くないので、映像系のコンテンツをもっと満喫したいのであれば、自宅にホームシアターを作ることも検討してみましょう!ほかの機材やグッズも気になる方は、以下のリンクからdショッピングで探してみてください。

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