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おすすめの骨盤矯正グッズを紹介!骨盤を自宅でケアできるストレッチについても解説

骨盤は体の上半身と下半身をつなぐ重要な部分で、その内側にある多くの内臓を守っています。骨盤が悪い姿勢や出産などでゆがみ、その状態が続くと、正常な位置に戻すのが難しくなります。
骨盤のゆがみは、太りやすくなったり、便秘をしやすくなったり、女性では生理不順を招くといった影響をもたらします。
こうした症状を防ぐのが「骨盤矯正」です。ゆがんだ状態から正しい状態に直してゆくものですが、日々の生活習慣が大きく関係するので意識して取り組むことが大事です。
本記事では、骨盤矯正で期待できる効果や、ご自分で骨盤矯正を行う方法、おすすめの骨盤矯正グッズを紹介します。
※記事の内容は記事公開時点のものです。

骨盤矯正とは?

骨盤矯正とは、一言でいうと「ゆがんだ骨盤を正しい位置に戻すこと」です。骨盤はさまざまな原因によってゆがみを生じ、放置しておくと腰痛などを引き起こします。まず骨盤矯正について解説します。

骨盤矯正は民間療法

骨盤矯正では、骨盤まわりの筋肉をほぐしたりゆがんだ骨盤にアプローチし、徐々に骨盤をもとの位置に戻していきます。
骨盤矯正といわれているものは医療ではなく民間療法なので、整形外科医院などの医療機関では受けられません。行っているのは整体院などで、整体師やエステティシャン、カイロプラクターといった技術者が施術します。
また、骨盤矯正は医療ではないので基本的に保険適用はありません。ただし、鍼灸(しんきゅう)院で治療として施術を受ける場合は保険適用を受けられます。
女性が出産後の骨盤のゆがみを治すために骨盤矯正を受けることがよくありますが、産後の場合、負傷や急性の治療とは認められず保険適用外となるので注意しましょう。

骨盤が痛みの原因になっていることもある

骨盤のゆがみは出産や筋力の低下、生活習慣、姿勢の悪さなどが原因です。骨盤がゆがむと腰痛以外にも下記のようなさまざまな不調が体に起こります。
・むくみ
・X脚やO脚など足のゆがみ
・代謝の悪化
・重度の生理痛
・便秘

骨盤はゆがんだ状態のまま長期間放置しておくと、正しい位置に戻りにくくなります。また、骨盤矯正によって骨盤をもとの位置に戻しても、生活習慣や姿勢に問題があると、またゆがんでしまいます。したがって骨盤矯正とあわせて普段の生活から予防を意識することが大切です。

骨盤矯正で期待できる効果

骨盤矯正を行うことで、さまざまな効果が期待できます。
・姿勢が良くなる
・ぽっこりお腹の改善
・月経不順や生理痛の改善
・腰痛や肩こり、頭痛、便秘の改善
・冷え性やむくみの改善 など
骨盤矯正によって骨盤がもとの位置に戻ることによって、体の骨格バランスが改善され姿勢がよくなります。
姿勢がよくなると内臓がもとの位置に戻るので、下腹部のぽっこりが改善され、子宮や卵巣も負担が軽減されるので月経不順や生理痛の改善にもつながるでしょう。ほかにも腰痛や便秘、肩こり、頭痛の改善も期待できます。

骨盤がゆがんでいると下半身の血流が悪くなり、冷え性やむくみなどの症状を引き起こします。骨盤矯正によって骨盤がもとの位置に戻れば、血流が改善されて冷え性やむくみの改善が期待できるでしょう。

骨盤矯正を自身で行う方法

骨盤矯正は整体院などで施術を受けられますが、ご自分で行うことも可能です。そこでセルフで骨盤矯正を行う方法を紹介します。

ストレッチ

骨盤まわりの固まった筋肉をストレッチでほぐすことで、少しずつ骨盤が動くようになります。数日ではなかなか効果を実感するのは難しいので、短時間でも毎日ストレッチをして、継続するよう心がけましょう。
ただし、痛みが出るほど筋肉を伸ばしてしまうと逆に筋肉の収縮や筋肉を痛める原因になるので、気持ちよく感じる範囲で行いましょう。
以下に具体的におすすめのストレッチ方法を2つ紹介します。
■立ってできる骨盤矯正ストレッチ
・かかとをおしりの方へ近づける
・太ももの前側が伸びるように意識しながら、ひざを後ろへ引く
・15~30秒、その状態を維持する
・反対の足も同じようにストレッチをする
ストレッチをしているときに、お腹に力を入れるのがポイントです。また、ストレッチをするときは、動きやすい服装で行いましょう。
■座りながらできる骨盤矯正ストレッチ
・片ひざを立て、ひざに反対側のひじを置く
・そのまま後ろを振り向く
・背筋を伸ばしながら、ひじでひざを軽く押していく
・15~30秒、その状態を維持する
座りながらの簡単なストレッチなので、ちょっとした空き時間などに試せます。床でストレッチする際はヨガマットなどを用意して、ケガなどしないよう注意しましょう。

骨盤矯正グッズをつかう

骨盤矯正グッズには、クッションや骨盤ベルトなど、さまざまな種類があります。即効性はあまりありませんが、自分自身で骨盤矯正をするのに慣れていない方や、ほかのことをしながら骨盤矯正をしたい方におすすめです。

次の章では、おすすめの骨盤矯正グッズを詳しく紹介します。

おすすめの骨盤矯正グッズ

骨盤矯正グッズは多くの種類があるので、そのなかからおすすめのものをいくつか紹介します。特徴やつかい方を解説するので、ご自分にあったグッズを選べるでしょう。

クッション

正しい姿勢をキープできるようサポートしたいときには、クッションがおすすめです。クッションだけで骨盤をもとの位置に戻すのは難しいですが、日ごろから正しい姿勢を保つよう意識できます。
また、クッションは座るだけで簡単につかえるので、忙しい人も仕事や勉強をしながら骨盤矯正できます。
クッションは座布団型や背もたれ型などの種類があるので、骨盤の状態や悩みにあったものを選べます。骨盤が開いている方や下腹部のぽっこりが気になる方は座布団型、猫背・背中に痛みがある方は背もたれ型がおすすめです。
骨盤矯正クッションについて、詳しくは「dショッピング」でご確認ください。

椅子

椅子はクッションと同じく座るだけでよいので、仕事や勉強をしながら骨盤を矯正できます。
座っていると無意識のうちに猫背になったり足を組んだりと姿勢が悪くなってしまうので、椅子を使用することで骨盤を立たせて正しい姿勢をサポートします。姿勢の悪さが原因の腰痛に悩まされている方におすすめです。
椅子には座椅子型やソファ型、足付き型などの種類があります。リビングなどでゆっくりするときに使用したい方は座椅子型やソファ型。在宅ワークや勉強のときに使用したい方は足付き型がおすすめです。
椅子はあわないサイズのものを使用すると、効果がないだけではなく逆に腰痛が悪化する可能性もあります。購入するときはご自分にあったサイズを選びましょう。
骨盤矯正椅子について、詳しくは「dショッピング」でご確認ください。

ベルト・コルセット

骨盤矯正のベルトやコルセットは、なおしたい症状にあわせてさまざまな種類のものが販売されています。腰痛を改善したい方は骨盤だけではなく腰まわりを支えてくれるベルト・コルセットがよいでしょう。さらにダイエット目的もある方はゴム製のベルト・コルセットであれば軽く運動してもずれないのでおすすめです。
また、産後の骨盤ケアのためのベルト・コルセットは、産後の使用に対応したものを選ぶほうがよいでしょう。産後の骨盤ケアのベルト・コルセットは、体へ負担がかからないように伸縮性に優れ、細かな気配りが盛り込まれています。
ベルト・コルセットを選ぶとき、日によって体がむくんでいることがあるのでサイズは少し余裕のあるものを選ぶようにしましょう。
骨盤矯正ベルトについて、詳しくは「dショッピング」でご確認ください。

ガードル・ショーツ・パンツ

ガードルやショーツ、パンツはおなかまわりやお尻、太ももを補正してスタイルをすっきり見せてくれます。主にダイエット用と産後ケア用のものが発売されているので、目的にあわせて購入しましょう。ベルト・コルセットと同じように、産後ケアに使用する場合は、産後ケア対応のものを購入しましょう。
ガードル・ショーツ・パンツに慣れていない方は、まずは無理のない着圧のものから始めましょう。慣れてきたら徐々に着圧が強いものにすることをおすすめします。ただし、着圧が強すぎると動いたときに苦しくなるので注意してください。
骨盤矯正ガードルについて、詳しくは「dショッピング」でご確認ください。

スリッパ・パンプス

スリッパやパンプスは、はくだけでつかい方が簡単です。ダイエット効果が期待できるものも多く、運動が苦手という人も普段の生活ではくだけでスタイルアップが期待できます。
スリッパにはかかとがあるものとないものがあります。自宅で使用するときはかかとがないもの、仕事中など外で使用するときはかかとがあるものと場所によって選ぶことをおすすめします。はじめてスリッパを使用するときは、慣れるまでかかとがあるものを使用しましょう。

骨盤矯正スリッパについて、詳しくは「dショッピング」でご確認ください。

グッズをつかって骨盤のゆがみを改善しよう!

骨盤は体の上半身と下半身をつなぐ重要な部分で、ゆがみがあるとさまざまな体の変調を招くことがあります。これを防ぎ、改善するのが骨盤矯正です。
骨盤矯正は、医療ではなく民間療法で、整体院などで施術を受けられます。しかし、骨盤のゆがみの改善は、整体院などに行かなくても自宅でちょっとしたストレッチやグッズをつかうことで可能です。日々の生活習慣を変えることで効果が期待できます。

自宅でできる骨盤矯正グッズには、クッション、椅子、ベルト・コルセット、ガードル・ショーツ・パンツ、スリッパ・パンプスなど、さまざまな種類のものがあります。ストレッチやグッズで骨盤のゆがみを改善していきましょう。

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