旅の思い出をもっと素敵に!写真&動画撮影を楽しむおすすめアイテム特集

旅の記録を、もっと素敵に残すために

旅先で見た美しい景色、出会った人々、おいしかった料理。そんな瞬間を写真や動画に残すことで、旅の思い出はより鮮やかによみがえります。最近では、スマホひとつで簡単に記録できるようになり、SNSやVlogを通じて旅の感動をシェアする楽しみも広がっています。
この記事では、旅先での撮影をもっと楽しく、印象的にするためのテクニックやアイテムを、フォトグラファーのアドバイスとともにご紹介します。初心者でもすぐに実践できるヒントが満載です。
フォトグラファーが教える!旅先での写真&動画撮影テクニック
監修者:フォトグラファー、All About 写真撮影ガイド 瀬川 陣市さん
人物、ウェディング、料理、建築、海外取材など広い分野の撮影を行ってきたプロの経験をもとに、初心者でもわかりやすい記事や単行本を執筆。これまで数多くの撮影講座、写真整理講座などの講師を担当。ピンポイントな内容ですぐに使えて撮影がより楽しくなる内容を心がけアドバイスしています。
1.被写体ごとの撮り方のコツ

風景を撮るときは、時間帯と光の向きを意識することが重要です。朝夕の「ゴールデンアワー」は、自然な陰影と柔らかな光が得られ、空や建物をドラマチックに表現できます。広がりを感じさせる構図にするためには、ズームを広角側にしてフレームをつくり奥行きのある被写体(道・川・橋など)を活用するのがおすすめです。
人物(ポートレート)撮影では、自然な表情を引き出すことが大切です。直射日光は避け、木陰や建物の影など柔らかい光の下で撮ると、肌の質感がきれいに写ります。背景をぼかしたいときは人物から少し距離を取り、ズームの望遠側で撮るのがおすすめ。またスマホのポートレートモードや、カメラ用のF値の低いレンズが効果的です。
夜景やイルミネーションを撮影する場合は、手ブレ対策が必須です。スマホでも三脚を使い、ナイトモードを活用することで、暗い場所でも明るくクリアに撮影できます。
フード系を撮る際は、自然光の入る窓際がおすすめです。斜めから構えるアングルだと食べものに陰影が生じやすく、より立体的でおしゃれでおいしそうな写真に仕上がります。
2.シーン別・おすすめ撮影機材の選び方
スマホは、日常使いの手軽さと高画質を兼ね備えており、最近のモデルはナイトモードやポートレート撮影機能も優秀です。コンパクトに持ち歩けて、SNSにもすぐ投稿できる点が最大のメリットです。
ミラーレスカメラは、旅先の風景やこだわりの露出設定にて写真作品を残したい人におすすめです。交換レンズによって幅広い表現が可能で、特に風景撮影では高精細な画質が魅力です。
ドローンは、普段見られない視点からの空撮を可能にします。海岸線や山々、広場などの広がりのある場所では、迫力あるダイナミックな映像を残せます。ただドローンに関する法整備も施行され一定サイズ以上の機体は国土交通省に登録が必要など飛行規制やマナーには十分注意が必要です。空撮映像はSNSやVlogでも注目されやすい素材が撮れるため、映像にこだわりたい人にはおすすめです。
3.撮影をサポートする便利アイテムの活用
三脚やスタビライザー(ジンバル)は、手ブレを抑えて安定した構図で撮影したいときに重宝します。スタビライザーは歩きながら動画を撮るときに使うとブレが少ない映像になります。自撮りやタイムラプス撮影にも便利で、コンパクトな旅用モデルなら荷物になりません。
LEDライトは、逆光や夜間の補助光として活躍します。料理や人物の顔を自然に明るく照らすことができ、写真の印象を大きく変えるアイテムです。
4.SNS映えする写真・動画に仕上げる工夫

構図を工夫するだけで、写真や動画の印象は格段にアップします。「三分割構図」や「余白を意識した構図」などを取り入れると、視線の流れが自然になり、見た目に心地よい仕上がりになります。またポイントは主役となる被写体を引き立たせた構図にすることです。
編集アプリの活用もSNS映えには欠かせません。写真であれば、明るさやコントラストを軽く調整するだけで印象がアップ。動画であれば、ショートムービー形式でテンポよくまとめると、視聴されやすくなります。
旅先での写真や動画は、あとで見返したときの喜びや感動を倍増させてくれる大切な記録です。ほんの少しの工夫やアイテムの活用で、あなたの旅の思い出がもっと素敵に残せるはずです。
ここからは、編集部がおすすめするdポイントマーケットで購入できるカメラアクセサリーや撮影サポートアイテムをご紹介します!
スマホ撮影を格上げ!おすすめ撮影アイテム
スマホだけでも手軽に高画質な写真が撮れる時代。でも、撮影アイテムをひとつ加えるだけで、仕上がりのレベルがぐんとアップします。
写真も動画も楽しみたい人におすすめなのが「スマホ用スタビライザー」。ブレを抑えてなめらかな映像が撮れるので、歩きながらの撮影や旅のVlogづくりにぴったり。旅の雰囲気をリアルに残したい人に最適なアイテムです。
旅行中もコンパクトに持ち運べるモデルが多く、撮影のクオリティを高めたい人にうれしいラインナップです。
※歩きスマホは危険です。歩きながらの撮影は画面を注視することなく、周りをよく見て行いましょう。
Insta360 スマホ用ジンバル「Insta360 Flow 2 Pro」通常版

3軸手ブレ補正とAIトラッキングでなめらかな映像を撮影。折りたたみ式で持ち運びやすく、iPhoneとも高い互換性を備えた高性能ジンバルです。
DJI Osmo Mobile SE

クイック起動や強化された被写体追跡機能を備えたスマホ用ジンバル。コンパクトで持ち運びやすく、旅先でもなめらかな映像撮影を手軽に楽しめます。
手軽に撮影を楽しむなら「スマホ用三脚」や「自撮り棒三脚」もおすすめ。集合写真や風景をしっかり撮りたいときに活躍します。リモコン付のモデルなら、自分もフレームに収まりつつ、タイミングを逃さず撮影できて便利です。
エレコム 着脱簡単な床用スマホ三脚スタンド ブラック P-STMFBK

マグネット着脱式でスマホの取り付けが簡単な床置き三脚スタンド。高さ調整・角度変更が自由にでき、コンパクト収納で持ち運びにも便利です。
Ulanzi MA26 折り畳み式スマホ三脚

折りたたみ式で持ち運びやすいスマホ三脚。角度や高さ調整が自在で、撮影から動画配信まで幅広く活用できます。安定感も抜群です。
持ち運びやすくて高画質!Vlog向けカメラをチェック
旅の思い出をしっかり映像に残したいなら、スマホに加えてVlog専用カメラの導入もおすすめ。軽量・コンパクトなタイプも多く、旅行にぴったりの相棒です。
キヤノン PowerShot V10

縦型ボディと内蔵スタンドで、手持ちも据え置きも快適に撮影可能。広角レンズ・高音質マイク搭載で、旅のVlogも高画質&臨場感たっぷりに残せます。
ソニー VLOGCAM ZV-E10 II パワーズームレンズキット

有効約2600万画素センサーと最新画像処理エンジンを搭載したVlogカメラ。高精度AFやクリエイティブルック、高音質マイクで動画も写真も美しく記録できます。
旅の臨場感をリアルに残す!アクションカメラで迫力ショット
アクティブに動く旅のシーンを、そのままの迫力で記録したいならアクションカメラがぴったり。防水・耐衝撃に優れたコンパクト設計で、海や山、街歩きなどあらゆるシーンに対応できます。スマホとはひと味違う、旅の記録を残したい人におすすめのアイテムです。
GoPro HERO CHDHF-131-JP

コンパクトで軽量なGoProの4K対応モデル。シンプル操作で動画も写真も手軽に撮影でき、防水・耐久性も備えたアクティブ派にぴったりの1台です。
Insta360 GO 3S アークティックホワイト 128GB

親指サイズの超小型4Kアクションカメラ。10m防水やジェスチャー撮影対応で、旅先でも手軽に高画質な映像を楽しめます。Apple Find My対応で紛失もあんしん。
旅の思い出づくりは、準備から!
旅先での写真や動画撮影は、あとから何度も楽しめる大切な思い出になります。便利な撮影アイテムをそろえておけば、ワンランク上の記録が可能に。
dポイントマーケットなら、撮影がもっと楽しくなるガジェットもおトクに購入可能。dポイントをためながら、旅の思い出づくりをもっと豊かに楽しみましょう!