プールで必要になる22個の持ち物┃忘れ物対策で確認しよう
暑くなると、プールに行きたくなる人が多いのではないでしょうか。
プールに行くときには、水着やバスタオル、プールバッグなどが必要です。
そのほかにも、熱中症対策としてスポーツドリンクや日傘を、紫外線対策で日焼け止めやラッシュガードがあると役立ちます。
この記事では、プールでつかう持ち物について解説します。基本的な持ち物から持って行くと便利なもの、もっとプールが楽しくなるアイテムなどを紹介するので、プールへ行こうと考えている人は参考にしてみてください。
※記事の内容は記事公開時点のものです。
プールでの基本的な持ち物9選
プールに行くときは、水着やバスタオルなどを用意しましょう。この章では、プールに必要な持ち物を解説します。
事前に持ち物を確認して、忘れ物をしないように注意してください。
水着
プールに行くときは、必ず水着が必要です。プールによっては、水着をレンタルしているところもあります。しかし、レンタルをしている施設は少ないので、自分で用意していくことをおすすめします。特に小さいお子さんの場合は、着せ替えやすい水着を選ぶとよいでしょう。
ピーク時は、更衣室が混みあっている可能性があるので、服の下に水着を着ていくと混雑が回避できます。
施設によっては、サーフパンツやビキニタイプの水着の着用が禁止されていることがあるので、事前にホームページで確認しておきましょう。
バスタオル
プールに行くときは、濡れた体を拭くためにタオルが必要です。
体を拭くだけではなく、隠すこともできるバスタオルがおすすめです。
バスタオルを持っていくと、屋外プールの場合は紫外線対策や防寒対策としてつかえます。施設によっては、レンタルしてくれるところもあるので、もし荷物を減らしたい場合は借りてもよいでしょう。バスタオルとは別にフェイスタオルを持っていくと、髪の毛を拭いたり紫外線対策につかえて便利です。
プールバッグ
ほとんどのプールにはロッカーがあるので、大きな荷物を預けられます。
小銭入れや日焼け止め、フェイスタオルなどをプールサイドに持ち込みたいときは、濡れてもあんしんなプールバッグが役立ちます。
必要最低限の大きさのプールバッグであれば、邪魔になることもありません。もしプールバッグよりも小さいものがよければ、ビニール製のポーチがおすすめです。
着替え
プールに行くときは、着替えを忘れないようにしましょう。洋服は行くときと同じでも問題ないですが、下着を新しいものに変えるとさっぱりして気持ちがよいです。
小さいお子さんの場合、なるべく脱ぎ着がしやすい洋服を選ぶことをおすすめします。
特に、家から水着を着ていくときには、下着を忘れてしまうケースがあるので注意しましょう。荷物が多くなるのが嫌なときは無理をして持っていく必要はありませんが、着替えがあるとプール後もさっぱりしておすすめです。
ビニール袋など
プールに行くときは、ビニール袋があると便利です。
濡れた水着やバスタオルなどを入れるために、少し大きめのサイズのビニール袋がおすすめです。
もし、ゴミが出たときに持ち帰れるように、一般的なサイズのビニール袋も用意しておくとよいでしょう。脱水機を設置しているプールならばビニール袋は必須ではありませんが、念のためにカバンに入れておくことをおすすめします。
レジャーシート
プールサイドで休憩スペースを確保したいならば、レジャーシートを持っていきましょう。ビーチチェアが設置されているプールならば必須ではありませんが、レジャーシートで休憩スペースを確保しておくとゆっくりと休めます。
濡れた水着のまま地べたに座るのは気持ちが悪く、また、場所によっては床が熱くなっている可能性があるため、レジャーシートを持っていくと便利です。
人数にあわせた広さのレジャーシートを持っていくとみんなでゆっくり過ごせるので、事前に準備していくことをおすすめします。
水泳キャップ
レジャー施設やアミューズメントプールでは必須ではありませんが、施設によっては水泳キャップの着用が義務づけられているので事前にホームページで確認しましょう。
競泳プールが併設されている施設の場合、一部のみ着用が義務づけられているケースがあるので注意してください。
水泳キャップには、シリコンとメッシュの2種類があります。機能性が高いシリコンキャップは、水泳上級者向けです。プール初心者やまだ慣れていない人には、通気性や伸縮性があるメッシュキャップがおすすめです。
ゴーグル
プールに行くときは、ゴーグルを持っていくと便利です。
がっつり泳がないときやプールに潜らない場合は、必須ではありませんが、特に目が弱い人はゴーグルを持っていきましょう。
プールの塩素や細菌から目を守るため、眼病予防としてゴーグルを着用することをおすすめします。
ビーチサンダル
プール内では、靴を履くのが禁止されている施設がほとんどです。裸足でもよいので必須ではありませんが、ビーチサンダルを持っていくことをおすすめします。
屋外プールの場合、地面が熱くて歩きにくいところがあったり、ガラス片や小石などが落ちていたりするケースがあるので、ビーチサンダルがあると安全です。
ビーチサンダルはすべりやすいと危険なので、すべりにくいものを選びましょう。
プールでの熱中症対策アイテム3選
暑い夏は、熱中症対策が必要です。この章では、プールでの熱中症対策ができるアイテムを紹介します。
熱中症にならないように対策をしながら、プールを楽しみましょう。
スポーツドリンク
熱中症対策として、プールへ行く際にはスポーツドリンクを用意しましょう。プールで遊んでいるときは水分補給を忘れがちですが、体の水分は失われています。水分補給を忘れると熱中症のリスクが高まるので、注意が必要です。
お茶や水でも水分補給はできますが、熱中症対策としてミネラルや塩分が含まれるスポーツドリンクがおすすめです。
施設によっては自販機や売店がない可能性があるので、事前に用意しておきましょう。
日傘
プールでの熱中症対策として、日傘を持っていくと便利です。
日傘をつかうときは、風に飛ばされないように必ず手で持った状態で使用し、開いたまま放置するのはやめましょう。
また、混雑した場所ではつかわないなど、つかい方に注意が必要です。施設によっては日傘の持ち込みが厳しいところもあるので、事前にホームページで確認することをおすすめします。
冷却タオル
肩にかけたり首に巻いたりして体を冷やせる冷却タオルは、プールでの熱中症対策におすすめのアイテムです。水で濡らして冷やす冷却タオルや保冷剤を入れるものなど、いろいろな種類があります。冷却タオルにはさまざまな種類がありますが、プールで使用するなら体を覆うことができる大きいサイズのものがおすすめです。また、
紫外線カットの効果がある冷却タオルならば、日焼け対策としてもつかえます
。
プールでの日焼け対策アイテム3選
プールへ行くときは、日焼け対策が大切です。
特に屋外のプールへ行くときには、十分に日焼け対策をしましょう。
プールでの日焼け対策に役立つアイテムを紹介するので、参考にしてみてください。
日焼け止め
プールに行くときは、紫外線対策として日焼け止めを持っていくことをおすすめします。
特に肌の弱い人は、日焼け止めを塗って紫外線から肌を守りましょう。
日焼け止めは水で落ちやすいため、こまめに塗りなおす必要があります。プールバッグやポーチに入れて、いつでも塗りなおせるようにしておきましょう。施設によっては、日焼け止めを禁止しているところがあるので、事前にホームページで確認してください。
ラッシュガード
敏感肌で日焼け止めを塗れない人や、使用が禁止されている施設の場合は、UVカット加工のラッシュガードがおすすめです。
ラッシュガードは、紫外線対策だけではなく防寒対策としても役立ちます。
日焼け止めだけだと水で落ちてしまうので、ラッシュガードと併用することで、より効果的な日焼け対策が可能です。
プールで使用するなら、着脱がしやすいようにパーカータイプのものがおすすめです。最近はおしゃれなラッシュガードが多く販売されているので、ぜひいろいろな種類をご覧ください。
サングラス
屋外のプールへ遊びに行く場合、日焼け対策としてサングラスを持っていきましょう。
プールに持っていくならば、海・プール用のサングラスがおすすめです。
特に目が弱い人は、日差しから目を守るため、サングラスの着用をおすすめします。
サングラスは、遊んでいるときに落として紛失したり破損したりする恐れがあります。破損した場合、破片でケガをしてしまう可能性があるので、落下防止のヒモをつけて落とさないよう注意しましょう。
プールに持っていくと便利なアイテム4選
プールに遊びに行くときに、以下のアイテムがあると便利です。
- スマホ防水ケース
- モバイルバッテリー
- クーラーボックス
- 目薬
持っていくと便利な理由とあわせて詳しく紹介するので、万が一のときのために用意しておきましょう。
スマホ防水ケース
スマートフォンをプールサイドに持ち込みたいときは、スマホ防水ケースがあると便利です。
プールバッグやポーチに入れてプールサイドにスマートフォンを置いておくと盗難にあう可能性があるので、防水ケースに入れて肌身離さず持ち歩きましょう。
防水タイプのスマートフォンでも、故障トラブルのリスクを減らせるので、防水ケースに入れることをおすすめします。防水ケースを首からかけておけば、スマートフォンの紛失・落下防止にもつながります。
モバイルバッテリー
プールへモバイルバッテリーを持っていけば、充電を気にせず遊べます。プールで遊んでいるときに写真や動画をたくさん撮っていると、途中で充電がなくなってしまうことがあるでしょう。
モバイルバッテリーがあれば、最後まで楽しい思い出を写真や動画で残せます。
モバイルバッテリーは水に濡れると危険なので、持っていくときには防水のポーチに入れておきましょう。
クーラーボックス
プールに行くとき、クーラーボックスがあると便利です。屋外のプールの場合、冷たい飲み物を持っていってもすぐにぬるくなります。
いつでも冷たい飲み物が飲めるよう、クーラーボックスで冷やしておくとよいでしょう。
熱中症対策として、冷却材や氷をクーラーボックスに入れておくと、万が一のときに役立ちます。
目薬
プールに潜ったり顔に水がかかったりすると、目に水が入って赤みやかゆみが出ることがあります。
赤みやかゆみが出たときに対処できるよう、目薬を持っていくことをおすすめします。
目薬には紫外線から目を守る効果が期待できるので、特に目が弱い人は持っていきましょう。その他にも、プールサイドで転んでケガをする可能性があるので、絆創膏や消毒などの救急用品があると便利です。
プールでもっと楽しくなるアイテム3選
プールをもっと楽しみたいなら、浮き輪や水鉄砲などがおすすめです。
この章では、プールでもっと楽しくなるアイテムを紹介します。友達や家族ともっとプールを楽しみたい人は、参考にしてみてください。
浮き輪
プールに浮き輪を持っていくと、泳げない人でも楽しめます。
特にお子さんと一緒に行くときは、うまく泳げないため浮き輪を用意しておきましょう。また、かわいいデザインの浮き輪を持っていけば、写真を撮るときにつかえます。自分で浮き輪を膨らますのは大変なので、空気入れも一緒に持っていきましょう。もし浮き輪を持っていなくても、施設によってはレンタルができるので、ホームページで確認してみてください。
水鉄砲
プールをもっと楽しみたい人は、水鉄砲がおすすめです。
お子さんと一緒に水遊びをするときにつかったり、友達とかわいい写真を撮ったりできます。
カラフルでかわいい水鉄砲は、持っているだけでSNS映えする写真になるでしょう。いろいろなデザインの水鉄砲が販売されているので、気に入るものがあるかぜひ探してみてください。
ビーチボール
プールにビーチボールを持っていくと、さらに楽しめます。
ビーチボールで遊ぶのはもちろんのこと、カラフルでかわいいデザインのものは写真を撮るときにも活躍します。
最近は、光るビーチボールがあるので、ナイトプールにぴったりです。施設によっては、レンタルをしているところがあるので、ビーチボールで遊びたい人は確認してみてください。
プールに行く前に持ち物を確認しておこう
暑くなってくると、家族や友達たちとプールに行く機会が増えます。プールに行くときには、水着やバスタオル、プールバッグなどを忘れないように準備してください。特に屋外プールへ行く場合は、熱中症対策や日焼け対策としてスポーツドリンクや日焼け止めなども欠かせません。また、プールをより楽しみたいならば、浮き輪やビーチボールなどを持っていくのがおすすめです。
プールに行くときは事前に持ち物を確認し、忘れ物をしないように気をつけましょう。
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