バスタイムを快適に♪便利バスグッズ特集
1日の疲れを癒やすバスタイム。できれば快適に過ごしたいですよね。そこで今回は、「あったらいいのに」という願いが叶う便利なバスグッズを厳選してご紹介します。入浴が快適になるアイテムだけでなく、バス空間を清潔に保つ優秀グッズもラインナップ!バスタイムが待ちきれなくなるかもしれません♪
節水シャワーヘッド
防水ケース
珪藻土バスマット
バスチェア
洗面器
健康的な毎日を!正しい入浴法のポイントまとめ
世界を見渡しても、毎日のようにお風呂に浸かる習慣がある国は日本だけでしょう。ここでは、そんな日本文化を象徴するお風呂の「正しい入浴法」をご紹介します。
■ポイント1:38~40度が適温
お湯の温度は体温より少し高い38~40度が適温です。副交感神経が働き、心身の疲れを癒やすことができます。反対に、42度を超える熱いお湯は交感神経が刺激され、アドレナリンの分泌を促すためリラックスできません。
ぬるくて満足できない場合は、40度のお湯に浸かってから追い焚きして、徐々に温度を上げながら体を慣らしていきましょう。ただし、42度の上限は超えないように!
■ポイント2:全身浴
ダイエット効果があるとして半身浴がブームとなりましたが、全身浴の方がカロリーを即座に消費できるので効果的。もちろん、健康面からも全身浴がおすすめです。なぜなら、全身がお湯に浸かることで芯まで温まり、水圧により血流もよくなるからです。特に、肩こりや頭痛持ちの方は全身浴の方が効果的でしょう。
■ポイント3:10分間
入浴時間の目安は10分間。約40度のお湯に10分程度浸かると体温が約1度上昇し、その後1~2時間は温熱作用が持続するからです。10分続けて浸かる必要はなく、5分・5分に分けても構いません。
■注意点
心臓や肺に疾患がある方は全身浴を避け、20~30分の半身浴にしましょう。全身浴では水圧や熱が負担になってしまうためです。
また、冬場はヒートショックにも注意が必要。部屋間の温度差をなくす、お湯の温度に体を慣らしてから浸かる、飲酒後の入浴は避けるなど、予防を心がけましょう。