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【在宅勤務・テレワーク向け】おすすめのデスクの選び方をご紹介

在宅勤務(テレワーク)の機会が増えてくると、自宅でも仕事がしやすいようにパソコンデスクなどを取り入れるか悩みますよね。そこで今回は在宅勤務用の新しい机を導入したい方向けに、つかいやすいデスクの選び方や、タイプ別におすすめのデスクをご紹介します!

※記事の内容は記事公開時点のものです。

新しいデスクを導入して在宅勤務を快適にしよう

新しいデスクを導入して在宅勤務を快適にしよう

今までは会社での仕事がメインだったけれど、在宅勤務になって家で仕事をする日が増えた、という方もいらっしゃると思います。まだ自宅の作業環境が整っておらず、家では思うように仕事がはかどらないと感じているようであれば、この機会にデスクを見直してみませんか?自宅での作業が週に数時間程度であれば問題ないかもしれませんが、1日に何時間も机に向かうのであれば、自分に合うデスクをつかうことをおすすめします。デスクが合っていないと姿勢が崩れて集中力が低下する可能性がありますし、体の不調につながる場合もあります。体への負担を軽減させて作業効率を上げるためにも新しいデスクを導入して、在宅勤務をさらに快適にしましょう。在宅勤務に合う椅子も探している方は、以下のページもご覧ください。
■「在宅勤務(テレワーク)におすすめの椅子は?選び方もご紹介」はこちら>>

在宅勤務向けのデスクの選び方

在宅勤務向けのデスクの選び方

新しい在宅勤務向けのデスクを取り入れる際に、確認しておきたいポイントを解説します!

サイズ

まずはデスクを導入する予定の場所の横幅や奥行き、高さを測り、つかいたいデスクが問題なく置けるサイズかどうかをしっかりと確認してください。デスクの天板が、使用しているパソコンを置きやすいサイズであることも重要です。ノートパソコンであれば奥行きが45cm以上あれば基本的には置けますが、デスクトップパソコンだとモニターやキーボードが別々なので、奥行きが60cm以上は必要となります。モニターが大きい場合や2枚つかう場合には、さらに奥行きがあった方があんしんです。幅は80~120cmほどが一般的で、パソコンだけでなく紙の資料を広げる際にも、できるだけ天板の幅や奥行きが広い方が作業しやすいでしょう。

高さ

正しい姿勢で座って机に向かうためにも、自分の身長と合う高さのものを選んでください。高さの標準は72cm前後とされており、ひじが90°を保てる体勢が適しているとされています。身長ごとの適切な机の高さの目安は、人間工学上では(身長×0.25−1)+(身長×0.183−1)という計算式で求めることができ、たとえば身長が165cmであれば、机の高さの目安は約69cmとなります。昇降式のタイプであれば、身長やその日の気分によっても高さを変えられて便利ですよ。デスクだけでなく椅子の高さも合っていないと体に負担がかかってしまうので、確認しておきましょう。一般的には椅子の座面の高さから、机の天板までの差は30cm程度が適切とされています。

機能

デスクを長時間利用するのであれば、機能性で選ぶのもおすすめです。ものが机の上に散らかったままだと集中力が削がれてしまうので、資料や書類、筆記用具をつかう方は、棚や引き出しといった収納スペースが付いているデスクの方が片付けやすくなり、机周りもすっきりするでしょう。なるべく机付近をコンパクトにまとめたいのであれば、キーボードやマウスを置けて、つかわないときには収納できるキーボードスライダーもあると便利です。机の場所を移動させる可能性がある方は、キャスター付きだと楽ですよ。

デザイン

室内の雰囲気やほかの家具とも合うデザインのデスクを選ぶと、部屋全体の統一感が出てきれいにまとまるでしょう。合わせやすい色味の木製のものが多いですが、なかには天面がガラス製のものや、白や黒、赤などのカラーのものもあります。つかいやすいサイズや高さであることが前提ですが、長く愛用できそうなデザインだと気持ちも高まりそうですね。
■「部屋がおしゃれになる家具選びのポイントは?おすすめの家具もご紹介」はこちら>>

【タイプ別】在宅勤務におすすめのデスクは?

【タイプ別】在宅勤務におすすめのデスクは?

選び方を踏まえた上で、在宅勤務におすすめのデスクをタイプ別に見ていきましょう。それぞれの特徴や、おすすめのメーカーもご紹介します!

座りっぱなしを防ぎたいなら:スタンディングデスク

テレワークの普及に伴って注目が集まっているのが、「スタンディングデスク(昇降デスク)」です。事務的な作業が多いと長時間座りっぱなしになりがちですが、スタンディングデスクなら自分に合った高さに調整できるので、座ってつかうことはもちろん、立って作業できることが最大のメリットです。立って過ごす時間を増やすことは健康によいとされていますので、腰を痛めている方や、筋力が衰えている方にもおすすめですよ。座り続けていて眠くなったときでも、立つことで姿勢を変えれば気分転換になるので快適です。メーカーとしては「タンスのゲン」や「山善(YAMAZEN)」が人気で、レバーを引きながら体重をかけるとワンタッチで高さを変えられる手動式が一般的ですが、ボタン1つで高さを変えられる電動式も便利です。
■「スタンディングデスク」はこちら>>

PCでの作業に集中できる:パソコンデスク

立ちながら仕事をする予定はなく、座って作業をする方がしっくりくるという人は、スタンダードな「パソコンデスク」を選んでください。基本的にはどれもシンプルなので、仕事に集中できるはずです。おすすめのメーカーとしては「山善(YAMAZEN)」「タンスのゲン」「ジェイケイ・プラン」などがあります。収納スペースも必要な方は引き出しが付いているタイプや、同じ色合いのラックと組み合わせられるタイプだとつかいやすいですよ。北欧仕様やヴィンテージ風のもの、天板がガラスになっているものなど、おしゃれなタイプも多数あるので、部屋のインテリアに合うデスクを見つけやすいでしょう。
■「パソコンデスク」はこちら>>

シンプルなのに高機能:ゲーミングデスク

腰掛けた姿勢で仕事をしたい方や座椅子をつかいたい方、仕事と同じくらいゲームをする機会も多い方は、「ゲーミングデスク」を選んでみてはいかがでしょうか。メーカーとしては「サイバーグラウンド(CYBER-GROUND)」が人気で、身長に合わせて高さを変えられる昇降式のものや、キーボードラックやヘッドホンフックが付いているものなど、多機能なタイプも豊富にそろっています。収納部分があるものだと、たまにつかう程度のものはしまっておけるので、長時間座っていても快適に過ごせそうですね。
■「ゲーミングデスク」はこちら>>

リラックスして取り組める:ローテーブル

家で仕事をする機会が少ない方や、メインとなるデスクはほかにあり、たまに補助的につかえるものを探している方に適しているのが「ローテーブル」です。人気のメーカーは「Rita」「タンスのゲン」などで、シンプルながらも収納スペース付きのタイプもあります。インテリアにこだわりがある方は、北欧風のものやガラステーブルを取り入れると、部屋がスタイリッシュに仕上がるでしょう。
■「ローテーブル」はこちら>>

コンパクトに収納したいなら:折りたたみテーブル

ローテーブルと同じく自宅ではたまに仕事をする程度の方や、できるだけ部屋を広くつかいたい方には「折りたたみテーブル」がおすすめです。必要なときだけ取り出せて、普段はコンパクトに収納できるため便利ですよ。メーカーとしては「タンスのゲン」や「山善(YAMAZEN)」などが人気で、折りたたんだときの厚みが薄くて狭いスペースにも収納しやすいタイプや、組み立てが簡単なものもあります。
■「折りたたみテーブル」はこちら>>

■「新生活に向けて!必須の家電&在宅勤務・講義におすすめのグッズ特集」はこちら>>

まとめ

【在宅勤務・テレワーク向け】おすすめのデスクの選び方をご紹介

スタンディングデスクやパソコンデスクなど、ご自身の用途に合ったデスクを取り入れて、在宅勤務時の作業効率をさらに上げてくださいね!ほかの机も気になる方は、以下のページも確認してみてください。
■「デスク」はこちら>>

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