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エイジングケアにおすすめの化粧水10選!選び方やつかい方も徹底解説

年齢を重ねると、シミやシワ、たるみなどのエイジングサインが気になってきますよね。スキンケアをていねいに行っていても、若いころと同じやり方、同じスキンケアアイテムでは、思うようなお手入れができなくなってきます。 もしエイジングサインに悩んでいるなら、エイジングケア化粧水でのスキンケアがおすすめです。

この記事では、エイジングケアについて、エイジングケア化粧水の正しいつかい方や選び方、エイジングケアにおすすめの人気ブランドを紹介します。

※記事の内容は記事公開時点のものです。

そもそもエイジングケアとは?

そもそもエイジングケアとは?

「エイジングサインに効果的なお手入れをしたい」という人は、多いと思います。しかし、エイジングケアとはどのようなケアのことなのでしょうか。ここでは、エイジングケアについて詳しく解説します。

年齢によって肌は変化する

エイジングケアとは、加齢によって変化した肌状態に応じたケアのことをいいます。

肌は年齢とともに肌の水分量や皮脂量が変化します。紫外線や生活習慣、ストレスなどの影響で、ターンオーバーが乱れやすくなったり、バリア機能が低下したりするためです。

エイジングケアは、しっかりと保湿することが基本となります。 保湿力が物足りないと肌が乾燥し、シワの原因になりかねません。いつも以上に保湿を心がけることがエイジングケアへとつながるのです。

エイジングケアは何歳からはじめるべき?

エイジングケアは、「自分の肌が変化してきたな」と感じたときがはじめどきです。肌状態の変化は人それぞれです。20代後半から肌が気になりだす人もいれば、40代になってからの人もいます。 エイジングケアをはじめるのに早すぎることはないので、肌が気になりだしたらすぐにはじめることをおすすめします。

たとえば、メイクのりが悪くなってきた、肌のハリ、つやが感じられない、目元、口元が乾燥しやすいなどの肌の変化を感じたら、エイジングケアをはじめましょう。今までのスキンケアでは肌が決まらないという場合でも、エイジングケアに切り替えるといいですね。

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エイジングケア化粧水の正しいつかい方

エイジングケア化粧水の正しいつかい方

エイジングケアをはじめたくても、正しい手順で化粧水をつかえなければ、十分なケアができません。ここでは、エイジングケアのためのスキンケア手順を紹介します。

化粧水を手に取る

まずは必要な量の化粧水を手に取りましょう。メーカーの推奨量が決まっている場合は、その量に従うのがベターですが、決まっていない場合は、500円玉大くらいの量をめやすにするといいですよ。

コットンをつかう場合、手をつかう場合より化粧水をやや多めに使用してください。化粧水の量が少ないと、コットンで肌を擦ってしまう可能性があります。 肌を擦るのは肌トラブルを招くので気をつけましょう。

全体に広げる

化粧水を手に取ったら、額・両頬・あご・鼻に点置きして、手のひらに残った化粧水で顔全体に広げます。 しっかりと保湿するために、2~3回にわけて化粧水を塗るのがおすすめです。

紫外線を浴びた日や乾燥を感じるときは、ローションパックを取り入れてみるのもいいですね。化粧水で肌を整えてから、コットンに化粧水を含ませて、それを2枚に裂いて気になる部分にのせましょう。10分ほど置いてからはがすと、肌に化粧水がなじんでうるおいますよ。

やさしくなじませる

化粧水をなじませるために、顔の内側から外側に向かって、気持ちいいと感じる程度の圧をかけて肌を引き上げます。 コットンをつかう場合も手をつかう場合も同じく、内側から外側を意識してなじませていくことがポイントです。

コットンをつかう場合は、肌を擦らないよう注意しながら、やさしく肌の上を滑らせるようにしましょう。

顔全体に化粧水がいきわたるようになじませたら、最後に手のひらで肌を包み込むようにしてハンドプレスすると、化粧水のなじみがさらによくなりますよ。

首やデコルテもケア

顔をしっかり保湿するのはもちろんですが、首やデコルテのケアも忘れてはいけません。顔と首、デコルテはつながっています。顔だけていねいにケアしていても、首やデコルテのケアを怠ると、ケアを怠った部分にエイジングサインが現れやすくなります。

特に首は年齢が出やすい部分なので、顔に化粧水をなじませたあとは、手に余った化粧水で首も保湿するようにしましょう。

こんなエイジングケアはNG!

スキンケアをするときに肌をパンパンたたくと、化粧水が肌に入っていくようなイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。 肌を強くたたくと、肌を傷つける原因になります。 肌になじませるときは、手のひらでやさしくハンドプレスしてください。

コットンをつかってのスキンケアも注意が必要です。 コットンに含ませる化粧水量が少ないと、肌を擦ってしまいます。 コットンを使用するときは、推奨量よりやや多めを意識して化粧水をつかうことが大切です。

顔は凹凸があるため、化粧水を顔全体に塗っているつもりでも塗り残ししている可能性があります。せっかくエイジング化粧水をつかっていても、塗り残しがあっては意味がありません。髪の生え際や鼻の頭、小鼻の周りなど、手で塗りにくい細かい部分は、コットンをつかうと塗りやすいですよ。

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エイジングケア化粧水の選び方

エイジングケア化粧水の選び方

エイジング化粧水をつかってのエイジングケアは、しっかりと保湿することが大切ですが、それだけでなくシミ、くすみ、シワなどの肌悩みにあわせた、エイジングケアアイテムを選ぶことも重要です。

ここではエイジングケア化粧水の選び方を解説します。

肌悩みにあわせて選ぶ

人によって肌状態は違います。そのため、エイジングケアも肌状態によって選ぶべき化粧水が違うので注意しましょう。 自分に合った化粧水を選ぶために、まずは自分の肌状態を把握することが大切ですよ。

肌タイプには乾燥肌、脂性肌、混合肌、敏感肌、普通肌の5つがあります。普通肌以外は、何かしらの肌トラブルを起こしやすい肌状態といえるので、それぞれの肌タイプにあわせた化粧水を選んでください。

乾燥肌は乾燥が悩みの肌タイプ。高保湿の化粧水を選ぶのがベターです。脂性肌は皮脂の過剰分泌によりべたつきやテカリが目立つので、皮脂コントロールができるものや、ビタミンC配合の化粧水がおすすめです。

混合肌は、部分的に乾燥やテカリが目立つタイプ。このタイプは保湿力のある化粧水がおすすめです。敏感肌は外からの刺激に敏感になっているので、ノンアルコール、低刺激の化粧水がいいでしょう。

高保湿なものを選ぶ

エイジングサインが気になりだす年齢になると、肌が乾燥肌に傾いていることが多いです。 乾燥は肌のくすみやごわつきの原因になります。また、乾燥により目元や口元に小じわが目立つようになります。

肌の乾燥には、高保湿の化粧水を取り入れることが重要です。いつものスキンケアでは乾燥するようになってきたなら、高保湿のエイジングケア化粧水に替えどきですよ。乾燥肌が悪化しないように、肌に必要な水分を与えて、しっかりと保湿しましょう。

継続しやすいものを選ぶ

エイジングケアをするなら、エイジング化粧水をつかうのはもちろん、継続することが重要です。エイジング化粧水を1本使い切ったらおしまいというわけではありません。エイジングケア化粧水で毎日ケアすることで、バリア機能の高い健やかな肌を維持できるのです。

エイジングケア化粧水は、肌悩みに有効な美容成分を配合しているため、比較的高価なものが多いです。そのため継続したくてもコスパ的に難しいという場合は、コスパのいいものを探してみましょう。

値段だけで比較するのではなく、自分の肌悩みに有効な成分配合か、1本でどれくらい持つのかなど成分や内容量なども比較して選ぶと、コスパのいい化粧水に出会えますよ。

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エイジングケアにおすすめ!人気のブランド10選

エイジングケアにおすすめ!人気のブランド10選

エイジングケア化粧水は、肌悩み別やコスパで選ぶとベターです。しかし、エイジングケア化粧水はいろいろなブランドから発売されており、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

ここではエイジングケアにおすすめの、人気ブランドを紹介します。気になるブランドがあったら、チェックしてみてくださいね。

エスケーツー(SK-II)

エスケーツー(SK-II)

まず1つ目のおすすめは、人気有名ブランド、エスケーツー(SK-II)のフェイシャルトリートメントエッセンス。90%以上天然成分でプロダクトされている化粧水で、肌にやさしい使い心地が期待できます。

値段は高価ですが、 エスケーツー独自の天然成分ピテラが配合されており、透明感のあるクリアな素肌へ導いてくれる化粧水です。

アルビオン(ALBION)

アルビオン(ALBION)

2つ目のおすすめは、アルビオン(ALBION)の薬用スキンコンディショナー。 ハトムギから抽出したうるおい成分が、肌あれや乾燥を防ぎます。 みずみずしい使用感で角層まで浸透し、しっとりなめらか肌へ。

敏感肌の方にもおすすめです。フローラルブーケの香りも◎

コスメデコルテ(DECORTÉ)

コスメデコルテ(DECORTÉ)

3つ目のおすすめは、コスメデコルテのリフトディメンション エバーブライトリプレニッシュローションER。 独自のデリバリーカプセルを採用し、みずみずしいハリを瞬時に叶える美白化粧水です。

キメのひとつひとつに澄んだ透明感をあたえ、シミを防ぎながら、凛と引き締まったしなやかなお肌へみちびきます。

ドクターシーラボ(Dr.Ci:Labo)

ドクターシーラボ(Dr.Ci:Labo)

4つ目はドクターシーラボ(Dr.Ci:Labo)のシーラボ VC エッセンスローションです。進化を続ける化粧水、VC100エッセンスローションEX。 中でも金のボトルの「スペシャル」は、ビタミンCをはじめ、次世代プラセンタ、ヒアルロン酸を高濃度配合 乾燥、ハリ不足、キメの乱れ、ツヤのなさなどの肌悩みにしっかりアプローチします。

美容液のようにリッチで濃密なテクスチャーのしっとり感も格別です。

エリクシール(ELIXIR)

エリクシール(ELIXIR)

5つ目は資生堂のエリクシール(ELIXIR)アドバンスドローションです。大手化粧品メーカーの資生堂ブランドのため、あんしん感や信頼感を持っている人もいるのではないでしょうか。

肌にハリとうるおいを与えて、その状態をキープし、つや玉肌に導きます。 4,000円台という価格も、手が出しやすく続けやすくてうれしいですね。

キュレル(Curel)

※エイジングケアシリーズがおすすめ
キュレル(Curel)

6つ目はキュレル(Curel)のエイジングケアシリーズです。うるおい成分配合で、セラミドの働きを補い、うるおい肌をキープできます。 乾燥による小じわを目立たなくしてくれるので、乾燥しやすい目元や口元の小じわが気になる人におすすめです。

また、肌にハリを与えたり、肌荒れを防いだりする成分の配合されているので、肌のハリが気になる人や、肌がゆらいで肌荒れしやすい人にぴったりでしょう。

ファンケル(FANCL)

ファンケル(FANCL)

7つ目はファンケル(FANCL)のエンリッチプラスです。 シワ改善有効成分として注目のナイアシンアミドを配合。 シワが気になりだした人にはぴったりの化粧水でしょう。

そのほかにも、ハリのある弾力肌に導くため、ハリ肌を叶える成分が配合されています。上向きの元気のある肌をめざしたい人は、エンリッチプラスがおすすめですよ。

ミノン(MINON)

ミノン(MINON)

8つ目はミノン(MINON)のアミノモイストエイジングケアローションです。 化粧水のなじみが悪い乾燥した肌にもスッとなじんで、キメを整えてくれます。

乾燥でキメが乱れると化粧水がなじまなくなり、さらに乾燥するという悪循環になりかねません。キメの乱れを感じる人は、アミノモイストエイジングケアローションでお手入れしてみましょう。

アクアレーベル(AQUA LABEL)

アクアレーベル(AQUA LABEL)

9つ目は資生堂のアクアレーベル(AQUA LABEL)バウンシングケアローションリッチモイストです。 シミ予防、乾燥、ハリ、エイジングケアといろいろな肌悩みに対応できる高機能化粧水です。

多くの悩みを丸ごとケアできるので、肌悩みを多く抱えている人にはぴったりでしょう。肌にうるおいを与えてしっかりとキープできるため、うるおいのあるクリアな肌をめざせます。

極潤

極潤
最後はロート製薬の肌ラボ極潤薬用ハリ化粧水です。有効成分であるナイアシンアミドに加えて、3種のヒアルロン酸を配合しているのが特徴です。 シワ改善とシミ予防だけでなく、肌にうるおいを与えてハリのある肌に導きます。

加齢に伴って現れるシミ、シワ、乾燥肌全てに対応できる化粧水で、価格は1,000円台とプチプラです。高機能かつプチプラ化粧水を求めている人にぴったりですよ。

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まとめ

エイジングケアにおすすめの化粧水10選!選び方やつかい方も徹底解説W640×H430px

肌が気になる人は、エイジングケアをはじめることをおすすめします。少しでも早くはじめて、エイジングケアを習慣化すれば、肌はそれに応えてくれますよ。まずは自分に合った化粧水を探してみてください。

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