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テレワーク環境を整えるおすすめのデスク・椅子を紹介!選び方も解説

パソコンに向かって顎に手を添える男性

近年、テレワークや在宅勤務の機会が多くなっています。快適につかえる椅子とデスクをほしいと考えている方が多いのではないでしょうか。
質の良いテレワーク環境には、長時間の作業でも疲れにくい椅子とデスクが必要です。しかし、実際につかってみるまでは、つかい心地はなかなかわかりません。
そこで本記事では、テレワーク環境におすすめの椅子とデスクをピックアップして、カテゴリー別に紹介します。椅子とデスクの選び方も解説しているので、ぜひ最後までお読みください。
※記事の内容は記事公開時点のものです。

テレワークにおすすめの椅子

リラックスしながら作業している人

テレワークにおすすめの椅子のブランドとして、以下4つを紹介します。
・「アルミナムチェア」イームズ
・「オフィスチェア」エルゴヒューマン
・「170°リクライニング ハイバック」アイリスオーヤマ
・「G-AIR」タンスのゲン
「どれを選んでいいのかわからない」とお悩みの方は、ぜひチェックしてください。

「アルミナムチェア」イームズ

「アルミナムチェア」イームズ

イームズは、アメリカのデザイナーであるチャールズ・イームズがはじめたシリーズで、家具メーカーのハーマンミラーが販売しています。遊びの要素を含みながらも機能性に優れているのが特徴です。なかでも「アルミナチェア」は、高級オフィスチェアとして会議室などに使用されている人気商品です。
椅子の背面は本体と同じ色を使用し、引き手はデザインと一体化しているためスタイリッシュな印象を与えます。シートはソフトレザーで高級感があり、しっとりとした肌触りで快適に過ごせるでしょう。

「オフィスチェア」エルゴヒューマン

「オフィスチェア」エルゴヒューマン

エルゴヒューマンは台湾の高級家具メーカーです。こちらのオフィスチェアはフィット感やサポート力が高く、腰への負担がかかりにくいとされています。
長時間の座り作業でも、背もたれがメッシュ素材なので蒸れにくく快適に作業ができます。「背中が蒸れてストレスを感じる」などのお悩みがある方は、ぜひ検討してみてください。

「170°リクライニング ハイバック」アイリスオーヤマ

「170°リクライニング ハイバック」アイリスオーヤマ

ユニークな家電で知られるアイリスオーヤマは家具も展開しています。「170°リクライニング ハイバック」は、倒すとほぼフラットになって仮眠もできるロッキング機能付きのオフィスチェアです。フットレストも付いており、足を伸ばして寝ることが可能です。
素材は、重厚感のあるレザータイプと、通気性を重視したメッシュタイプの2種類があります。カラーはレザーとメッシュで在庫が異なるので、気になる方はdショッピングをチェックしてください。
リクライニング式なので置くためのスペースが必要ですが、作業場所に余裕がある人やリラックスしながらテレワークをしたい人におすすめです。

「G-AIR」タンスのゲン

「G-AIR」タンスのゲン

タンスのゲンの「G-AIR」は、アームレストが跳ね上げ式で不要なときに収められるオフィスチェアです。アームレストがデスクにあたって収納しにくいといったことを防ぎ、コンパクトに収まります。
素材は座面が適度な反発性を持った伸縮メッシュ、背もたれ部分が2層メッシュで蒸れを防ぎます。また、背中のカーブにフィットするS字型で、正しい姿勢をサポートします。猫背や反り腰が気になる方は、ぜひチェックしてください。

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テレワークにおすすめのデスク

デスクで仕事中の人

ここからは、テレワークにおすすめのデスクとして、以下4つを紹介します。
・「昇降式ゲーミングデスク」山善
・「フリーデスク ラック付き」アイリスオーヤマ
・「パソコンデスク」サンワサプライ
・「折りたたみデスク」山善
在宅勤務でデスクをお探しの方は、ぜひご覧ください。

「昇降式ゲーミングデスク」山善

「昇降式ゲーミングデスク」山善

山善の「昇降式ゲーミングデスク」は、コンパクトながら幅が100㎝と長く、モニターを2台置きたい方などにおすすめです。
デスクの高さを簡単に調整できる昇降機能でモニターを目の高さに合わせ、疲れを軽減します。また、調節幅は65.5〜80cmです。
天板の奥行きは55cmとコンパクトですが、スライド式のキーボード棚を備え、つかうときには引き出して広く作業ができます。

「フリーデスク ラック付き」アイリスオーヤマ

「フリーデスク ラック付き」アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマの「フリーデスク ラック付き」は、自在に配置を変えられるサイドラックとセットになったシンプルなデスクです。スペースや部屋の雰囲気に合わせて設置できるのが特徴となっています。
サイドラックでしっかり収納を確保できるので、作業の道具や書類が多いという方におすすめです。シンプルなデザインなので、リビングにもなじみやすいでしょう。
デスクとサイドラックは、それぞれ単体でも販売しています。

「パソコンデスク」サンワサプライ

パソコン周辺機器メーカーのサンワサプライは、まさにパソコンのためのデスクを出しています。家庭の部屋で場所を取らないようコンパクトなデザインです。
また、周辺機器のことも考えられており、スライド式キーボード棚や、プリンターを置ける上段の棚を備えています。また、足もとにはルーターなどネットワーク機器を置くこともできます。
足はキャスター付きです。スムーズに移動ができるデスクをお探しの方は、ぜひチェックしてください。

「折りたたみデスク」山善

「折りたたみデスク」山善

山善の「折りたたみデスク」は会議机のように、フレームを折りたためるデスクです。折りたたみ時の厚みは約6.5㎝で、すき間空間に収納しておいて、つかいたいときさっと取り出せます。
高さは、40cmのロータイプと70cmのハイタイプがあり、用途に合わせて選べます。「天板を広げる」「フレームを広げる」「ロックする」の3ステップで、簡単に組み立てることが可能です。

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【椅子・デスクとセットで】おすすめのスタンドライト

机の上にあるスタンドライト

こちらでは、椅子・デスクとセットでつかいたいスタンドライト3製品を紹介します。
・「LEDデスクスタンド Z-S5000N」山田照明
・「LEDデスクライト」オリンピア照明
・「LEDデスクライト LDL-501RN-W」アイリスオーヤマ
スタンドライトの購入を検討している方は、ぜひご覧ください。

「LEDデスクスタンド Z-S5000N」山田照明

「LEDデスクスタンド Z-S5000N」山田照明

山田照明は1946年創業の照明器具の老舗で、オフィス向けの「Zライト」は発売から半世紀になる定番シリーズです。その光源にLEDを採用した「LEDデスクスタンド Z-S5000N」は、大きなデスクでも作業領域をしっかり照らします。
クランプで机に固定するタイプなので、天板の広さを最大限利用できます。また、明るさは白熱灯の150W相当で、消費電力は10.5Wです。
自然光があたったときの色の再現度を示す演色性は「100」に近いほど自然を再現します。Z-S5000Nは、これが「Ra90」で自然に近い値です。光が自然光に近いほど、目は疲れにくくなります。

「LEDデスクライト」オリンピア照明

「LEDデスクライト」オリンピア照明

パソコンで長時間の作業をすると、「目の疲れや痛みが気になる」という方も多いでしょう。オリンピア照明の「LEDデスクライト」は、目に負担を与えるブルーライトを45%カットし、疲労をやわらげます。
3関節アーム構造で角度の調節が可能で、作業面に影ができないよう光の角度を変えることが可能です。演色性も「Ra97」と非常に自然な色合いを再現します。
照明機能以外の部分も温度計と湿度計を内蔵して乾燥状態をチェック可能です。さらに、充電用のUSBポートを備え、スマートフォンなどの充電ができます。

「LEDデスクライト LDL-501RN-W」アイリスオーヤマ

「LEDデスクライト LDL-501RN-W」アイリスオーヤマ

「LDL-501RN-W」は、スマートフォンスタンドと充電用USBポートを備えるLEDデスクライトです。照明だけでなく、スマートフォンでの調べ物や、動画学習をするのにおすすめです。
光の強さは無段階で調節ができます。作業内容や部屋の雰囲気に合わせて調整してみてください。土台の取り外しが可能で、右置き・左置きの好きなほうを選べます。

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テレワーク環境を快適にする椅子・デスクの選び方

デスクのイラスト

テレワーク環境を整える椅子とデスクを選ぶには、4つのポイントがあります。
・高さが体に合っているか
・インテリアに合うか
・疲れにくいか
・作業しやすいか
これから椅子やデスクを購入される方は、ぜひチェックしてください。

体に合った高さの椅子・デスク

テレワーク環境を快適にするためには、椅子やデスクの高さが体に合っていることは重要です。たとえば、デスクの天板が低すぎると、常に前かがみで作業することになり、首や肩に負担がかかります。
逆に、デスクの天板が高すぎると、腕を上げ、見上げる姿勢で作業を続けることになります。高さの合わない椅子とデスクは、作業効率を下げるだけでなく、体の変調にもつながってしまうかもしれません。
理想的な高さは、デスクの天板と椅子の座面の高さの差が30cm前後になる状態です。ぴったりの商品がみつからないときは、高さの調節ができる昇降式を検討してみてください。

家の雰囲気や家具に合うデザインの椅子・デスク

機能面だけでなく、「家の雰囲気や家具に合う椅子とデスクを選びたい」と考える方は多いでしょう。他の家具にマッチしない椅子とデスクを購入してしまうと、「愛着がわかない」「気に入らない」などの不満が出てしまうかもしれません。
昨今は、テレワークの機会が多くなり、さまざまなデザインの椅子やデスクが販売されています。この機会に購入するのであれば、家の雰囲気や家具に合う椅子やデスクを選びましょう。

長い時間座っても疲れない椅子

長時間の作業をするには、座って疲れる椅子では困ります。疲れが出ない椅子を選ぶポイントとしては、以下のようなものがあります。
・リラックスできるか
・クッション性があるか
・型崩れしないか
椅子に長時間座って作業すると、どうしても腰に負担がかかります。体にフィットする椅子や、腰あて付きの椅子をつかって、できるだけ負担を軽減しましょう。
猫背にならないよう、背筋を伸ばして浅く座っている人は、背中や腰を伸ばせる「ハイバックタイプ」や「リクライニングタイプ」がおすすめです。
常に姿勢を正そうと意識するのも疲れやすくなるので、深く腰を掛けてリラックスしながら作業してみましょう。座面や背もたれは座り心地の良い、クッション性のあるものがおすすめです。また柔らかいだけでなく型崩れしない素材を選びましょう。

作業内容に適した大きさ・収納スペースがあるデスク

家庭で仕事をする場合、作業スペースには限りがあります。「ワークスペースはどこにしよう」「収納スペースが少ない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
快適なテレワーク環境を作るには、作業内容に適した大きさの椅子とデスク選びが重要です。作業道具が多いなどの理由で、デスクを大きくしたい場合は、収納スペースがあるデスクを選びましょう。

パソコン以外の作業道具が特にないという方は、場所を取らないコンパクトタイプの椅子やデスクがおすすめです。

テレワーク・在宅勤務に適した椅子・デスクを選ぼう!

パソコンに向かって顎に手を添える男性

本記事はテレワーク環境を整える、椅子とデスクについて紹介しました。最後に、椅子とデスクの選び方についてまとめます。
・体に合う高さでつかいやすい
・家の雰囲気にマッチしやすい
・疲れにくい
・作業しやすい
上記のポイントを意識して、テレワークや在宅勤務に適した椅子とデスクを選びましょう。
Web会議などに参加するためのUSBマイクやヘッドセットなど、他のグッズが知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

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